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魔術的芸術(普及版) アンドレ・ブルトン著
監修 巌谷國士、翻訳 巌谷國士、鈴木雅雄、谷川渥、星埜守之
河出書房新社 定価3800円(税別)
普及版でも3800円もする。けれど有名な本だし、一度読んでみたかったので、思い切って買ってみた(確か池袋のジュンク堂で買ったんじゃなかったかな)。
この本、あれこれ批判があるみたいですが、私は楽しく読めました。まあ、いいじゃないですか、そんなにがたがた言わなくても(言いたい人の気持ちもわかりますが)。
図版が多数含まれているので画集代わりにもなる。アンドレ・ブルトン独自の視点で集められた、少々風変わりなこれら図版を眺めているだけでも楽しい。だからそう高価でないかもしれません。
内容的には今となってはそう新味がないかもしれませんが、かといって刺激がないでもありません。絵画や彫刻制作者向けかな。もちろんシュールレアリスム好きは読まないといけないでしょう。
少々値が張るのでお薦めしにくいですが、それだけの価値はありますので、店頭で中身を確かめて気に入ったら買ってみてください。
監修 巌谷國士、翻訳 巌谷國士、鈴木雅雄、谷川渥、星埜守之
河出書房新社 定価3800円(税別)
普及版でも3800円もする。けれど有名な本だし、一度読んでみたかったので、思い切って買ってみた(確か池袋のジュンク堂で買ったんじゃなかったかな)。
この本、あれこれ批判があるみたいですが、私は楽しく読めました。まあ、いいじゃないですか、そんなにがたがた言わなくても(言いたい人の気持ちもわかりますが)。
図版が多数含まれているので画集代わりにもなる。アンドレ・ブルトン独自の視点で集められた、少々風変わりなこれら図版を眺めているだけでも楽しい。だからそう高価でないかもしれません。
内容的には今となってはそう新味がないかもしれませんが、かといって刺激がないでもありません。絵画や彫刻制作者向けかな。もちろんシュールレアリスム好きは読まないといけないでしょう。
少々値が張るのでお薦めしにくいですが、それだけの価値はありますので、店頭で中身を確かめて気に入ったら買ってみてください。
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