飾りケイの色を変えます。文字が入ってくることを考えると飾りケイは文字色よりも目立ってはいけません。あくまでも主役は文字。単純すぎるかな~ぐらいがちょうどよいかもしれません。カードに仕立てる時はカードの台紙の色も加わるので、3色以内にとどめておいた方が正解だと思います。
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1番書きやすい単純なパターンです。このシンプルなパターンから始めると初めての方でも書きやすく、応用が利きます。カラーインクは濃淡が出るので、立体感が出ます。同じ色でも模様の細かさで印象が変わります。
カリグラフィーのペン先を使って飾りケイを書くことが出来ます。シンプルなものから、複雑なものまで。これらは1つの基本パターンから作ったもの。幅の違うペン先を使ったり、単色から複色に変えるだけでも印象が変わります。
ゴシック体を書く時、文字の色は何色にしようかな?と悩みます。黒だと重いなーと思う時、私は紺色系を使います。今回使ったのはホルべインのガッシュで紺色系の中でも明るめの「ウルトラマリン ディープ」華やかな青です。しかし、とても強い色味なので多色使いが難しい。ということで、周りの縁取りの罫線も同色にしました。
文字のデザインは同じでも大文字の色を変えたり罫線の色・模様の違いで様々なカードが出来ます。
たまには青系のこういうシックなカードはいかがでしょうか。
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