随分前の作品 これはお茶の道具を入れる持ち手付き箱
木に黒漆と白漆を塗って赤貝箔で押している。我が家ではお菓子のストックを入れています。
最近は木材には殆ど漆を使うようにしていますので、何だか黒とか赤とかの作品が多くなりがち。
これもアール・ヌーボー的なデザイン。箔絵「優彫の音色」
半分しか映ってませんが5月22日からの「新日美の京都支部展」に出展予定なので。(池坊短期大学アートフォーラム)
重ねたレースベーパーに漆を塗り固めます。その上から箔を押して(この場合は赤貝箔)で浮き彫りにしています。
意外と時間がかかって手間な作品。