黒柴まりのブログ 6月19日編

最近のテレビは多チャンネル時代。
有料配信、ケーブル、衛星と金額はかかりますが見たい番組は見放題です。
ですから昔ながらの地上波は魅力が無くなってしまうし、事実魅力のある番組はない(T_T)
スポーツも各配信で終了まで見られるし、テレビどころか携帯でも見られる時代です。
ですから魅力のあるコンテンツは各局で取り合いになって一つの配信では急に見られる無くなる(-_-#)
まあ、困ったもんです・・・・

私の大好きなのはイギリスのサスペンス物。
イギリスには行った事ないのでお国事情はよく分かりませんが、
あちらではシャーロックが国民的な人気かと思ったら意外と「モース警部」のほうが人気あるそうで・・・
原作は世界的なベストセラーで私もシリーズを読んでます。
本格的なサスペンス物、いわゆる正統派推理小説ですね。
そんな原作からテレビ化した作品が「主任警部モース」ですね〜

原作は、長編１３作と短編が数編しかないのに、なんとテレビ作品は３３本あるんですね〜
あれだけの作品を前にして、なんと若い脚本家がテレビ用として２０本近くオリジナルで書き上げてるんですね〜
ついでに原作者も各編ワンシーン顔出しなんてヒッチコックみたいなこともあるんですよ。
で、その追加した若い脚本家達って、なんとアンソニー・ミンゲラとかダニー・ボイルなんですね。
近年ハリウッドでヒット作連発の監督達ですね〜

そして今度は若き時代のモース警部がテレビ化されてます。
すでに８年目に入ってますが１７本はミステリーチャンネルでケーブルで配信で見れました。
でも１８からはチャンエルが変わってしまい一年遅れくらいでの配信となりました。
有料ならば見れるんですが・・・・
コロナ禍で中止していた撮影も、本国では新シリーズが撮影開始とのニュースです。
このシリーズは全部ラッセル・ルイスと言う脚本家が書いてます。
このシリーズが終了すればきっと劇場作品に進出でしょうね。
そんな若い才能がどんどん出てくるイギリステレビ界。
やはり演劇が中心の国って、常に世界をリード出来ますね。



昨日の散歩から。
いつもの公園もサツキツツジの剪定が始まりました。
葉の匂いがムンムンです。まりも一生懸命匂い嗅ぎまくりです。


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