日本あちこち撮り歩記・その2

おもに東北や信越地方の自然の美しさを撮り歩いたブログです。新しく「その2」をスタートします。

まり姫の散歩 1月29日編

2022-01-29 11:28:53 | 写真
昨日の続きですが、
世界中で多くの作品が毎日製作されてるのに、その中で名作となりうるのは極わずか。
それは同じ部類と認定されてしまうからです。
いわゆる主要アイデアが秀逸でないといけませんよね。
そうでないと別枠として頭の中に残らないからです。

誘拐小説のNo.1は87分署の「キングの身代金」だと思ってます。
要するに身代金の受け渡し方と誘拐目的の設定とが秀逸でした。
そして誘拐映画では我が日本の「天国と地獄」ですね。
「キングの身代金」を原作として映画化。原作を越えたアイデアとストーリー展開が見事でしたv(^-^)
特に身代金の受け渡し場所が新幹線というアイデアが生きてます。

で最後まで見たスペインの「ペーパー・ハウス」。
いやはやシリーズ1では終わらないことにXです。
でも面白いことには変わらないから○ですね。
昔から竜頭蛇尾と言う言葉がありますが、これもそうかな?
シリーズ1で決着付けてもいいのでは、と感じました。
やはり「インサイド・マン」を越える作品は出てきませんね。
強盗映画は「インサイド・マン」が一番です。

そういえば「幻影師アイゼンハイム」と言う作品。
これも面白いですよ。大阪弁をしゃべるハリウッドスターが主演ですが・・・(-_-#)
これも昔読んだ確か「マジック」という小説と同じような設定でしたが良く出来ていました。
実はその「マジック」という小説。
絶版になったのかな?いくら探しても見つかりません。
当時、後半部分が赤いペーパーで閉じられていて、この部分を破かない本は返金します、と言ううたい文句で話題になった本です。
私はもちろん返金してもらいましたが、って違う、最後まで読んだ口です(-_-#)
題名の記憶違いか?知ってる人がいたら教えて下さい。
天才マジシャンが仕掛けた一世一代のマジックは、自分を殺す事だった、という作品です。
何故か急に読みたくなったと言う、懐古趣味の一種ですかね。

マンホールの蓋の上に乗ったまり姫。
なんか銅像みたいですね。



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