昨日は乳がん検診で帰宅して疲れと
ホットした気持ちで郵便受けも見て
なかったのですが、今朝新聞を取り
に行くと県の保健部から重要と書か
れた封書が届いてるのに気づきまし
た。何枚も書類が入っていましたが
難病の「診断基準」は満たしている
けど「重症度」を満たしていないの
で継続審査になったという内容でし
た。医療費の助成は出来ませんとい
う内容でしたが、「軽症高額該当」
という医療費助成の対象になる要件
に該当する軽症者は必要書類を揃え
て保健所へ申請して下さいという事
でした。取り敢えず入院中の医療費
の支払いが保留になっている病院へ
行って借金を返済する事にしました。
今朝、病院の受付窓口で県から送ら
れた書類を見せて未払金を精算した
いと申し出ると、暫く待って下さい
と県から送られた書類を持っていか
れて待っていると、少し年配の人が
やってきて、保健所に必要書類を提出
してその結果が判明してからで支払い
はいいですと言われました。そして
病院が作成する「難病医療費助成に
係る医療費総額の療養証明書」と言
う書類を渡されました。少しびっく
りしましたが、そういう事ならと言う
訳で支払いはせず、その足で保健所へ
申請に出向きました。保健所では病院
で書いてもらった書類と医療費申告書
を作成して提出しました。申告書自体
は難病申請をした日の過去3ヶ月分の
月毎の医療費を書く用紙ですが、内容
は病院で作成してもらった書類と同じ
です。保健所の担当者さんの指示通り
に申告書を埋めて提出しました。結果
判明には約2ヶ月間程係るそうです。
それで認定日が決定すれば、それ以降
の医療費に助成が受けられる制度だそ
うです。行政の決める事なのでよく私
も分かりませんが、今回の申請の要件
を私が満たしても認定されるかどうか
は分かりません。そもそも私の病気が
重症か軽症かどうかを判断しているの
は誰なのかなと想像せざるを得ません
でした。専門家でもこの先どうなるか
分からない病気をあたかも全て見通す
ような決定をするのは素人のような気
がします。