この人々が渡来人とすると一体
何処から来られた方々なのだと
云う疑問が生じます。この人達
のリーダーが天皇の始まりなの
ですが、妻は簡単に韓国に決ま
っていると言います。冬ソナに
嵌った人なので、韓流ブームの
影響かと思ったら、今の上皇様
が御自身の祖先が韓国だと言わ
れたとの事でした。ネットで調
べると2001年のお誕生日での
ご発言で、桓武天皇の母親が
百済王の子孫だと仰っておられ
たと云う事でした。百済は古墳
飛鳥時代にあった韓半島南部の
国で660年に滅亡しています。
天孫降臨のあった時期は不明で
すが、時代的にはかなり離れて
いますから、天孫降臨の人々が
百済の時代と云うことはあり得
ません。古事記には天孫降臨の
際、ニニギに5従者がいてその
一人が中臣鎌足の祖先であると
ユーチューブの武田学校で教え
てもらいました。と云う事は後
の藤原氏も渡来人と云う事にな
ります。桓武天皇の母親が高野
新笠と云う百済王の子孫であり
中臣氏との関係など興味が尽き
ませんが未だ私の日本史の知識
がそこまで到達せず、弥生時代
で滞ったままです。稲作の伝来
も不思議ですし、疑問点が一杯
です。武田恒泰氏は水田稲作は
日本が韓半島より先行していた
と云う立場なので、その先行し
た稲作を持っていたのが渡来人
ですから、それは誰だったのか
と云う問題に帰着してしまい
色んな推測が出来ます。明確な
解釈は未だ見つけられません。
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