Be Natural

気取りも なんのてらいもなく  あるがままの自分を 感性の赴くままに そんな独りよがりの書き捨て日記です。

さて、どうしようかな

2012-09-27 19:37:11 | 日記

実は、先の4月のビッグサイトでの展示会の前に

日本の代理店をして欲しいのでと

展示会で来日した際に是非打ち合わせをしたいとアポを取ってきた

シンガポールの某会社から

 

「あれからご返事をいただいてないけど検討してくれましたか」との

問い合わせのを受け取ってしまいました

 

実は、定期的に会社宛に電話をいただいていたものの

ほとんど出稼ぎの連続だったこともあって

日本から電話があったとの伝言を受け取っては

『落ち着いたら返事するそうです』

と返事しておいてねと対応していたのですが・・・

 

どうやら待ちきれなくなったご様子

 

「シンガポールで、商品の説明と打ち合わせ(代理店契約の締結)したいんだけど来てくれませんか?」

ってアタックされちゃいました

 

今度の三連休は長野に行く用事があって

その前後に木曽駒ヶ岳で縦走してきたいと思ってるし

10日頃からは、短期だけどまたフィリピンでの仕事の予約が入ってて

そのあとも、現地で別の2013年着工の仕事の打ち合わせの約束してて

帰国して・・・

19日には遅れに遅れた健康診断の予約してあるんで どうにも動けないし

 

いつまでも回答を濁してばかりでは相手にも迷惑だろうと思って 

「わかった! それじゃあ、とりあえず10月の下旬頃に行くことにする

って返事しちゃいました

 

 

ただ、だぶんいつものアメリカの方も その頃に次の予定を入れてくる頃なんだよな~ 

大丈夫かな~

 

 

因みに、今年の初めに同じく代理店を依頼してきたスペインの会社

先日のHamburgでの展示会で会うことを考えていたんだけど

結局行けなかったので

やっぱりお請けするのは無理そうです!ってお断りの連絡しとかなきゃ

 

そうそう、今回のシンガポールの会社の取り扱ってる製品も

実はドイツ製のものなんですヨ

 

 

これで Finland, Sweden, Germanがふたつ、もしかしたら+Spain

ウチの会社も知らないうちに 欧州がメインになっちゃいましたネ~

 

それにしても こんなちっぽけな、吹けば飛ぶような会社に

良く頼んできてくれるよね

 

とっても嬉しくてありがたいんだけど なんか申し訳ないって気持ちにもなっちゃいます

 

贅沢を言わせていただくと、そこそこ売れてくれたら もーっと真剣になれるんだけどね(爆)

ま、それは運命に任せることに 

 

ということで10月下旬にシンガポールに行く予定となってしまいました

 

ここ2年ほどご無沙汰してるんで

仲良しのシンガポリアンに再会して来ようかな

 

でも彼、事前に連絡したら

空港まで ベンツで迎えに来てくれるし

 

滞在中にはいっつも家族同伴で高級ホテルに連れてってくれて

ご馳走してもらっちゃうし

 

去年なんか、彼の会社のスタッフがフィリピンに来た時に

ジョニ青(いま青ラベルがあるの知ってますか?)持ってきてくれたりして

ほんとに義理堅い知人がいるんですヨ

 

そんなわけで 連絡取るのもなーんか悪いし

今回は こっそりと行って 

帰り間際に 渡して挨拶して帰ってきちゃおかな

 

 

滞在中は、相手先の会社とはランチくらいにとどめておいて

夜はひとりで お気に入りのお店に肉骨茶(バクテー)食べに行こーっと (^^ゞ

 

 

 

そうそう この肉骨茶(バクテー)にまつわる話をひとつ

その昔、Keppelってシンガポールにある造船所にお仕事に行ってた時

 

ある夜、10時すぎまで残業して 

いつものようにホテルに帰ろうと呼んだタクシーの中で

 

運ちゃんに「あーお腹空いたー! Havelockのリバーサイド行ってよ」

って言ったら

「お客さん、レストランもいいけどシンガポールの大衆食は嫌い?」

って訊ねられて

「ううん、べつに嫌いじゃないよ」って答えたところ

 

それじゃってことで、運ちゃんまかせで連れていってくれたのが

地元で有名な肉骨茶の専門店

 

「私もお腹すいちゃったから、一緒に食べてもいい?」って聞くから

もちろんOK!没問題 ってことで

二人で同じテーブルに座って、初めてバクテーなるものを食べてみたんだけど

 

これがまた超美味

「食べられる? 大丈夫? おかわりいらない?」って聞かれて

「うん、満腹満腹 大満足だよ」って返事したら

「そりゃ良かった♪ レストランもいいけど、こんなのもいいでしょ?」って

サッサとお代を払いにいっちゃって

「ここは、自分が食べたかったから連れてきたからね、それに安いから奢るよ!」

「そうそう、タクシー料金は、この店まででいいからね。 これからちゃんとホテルまで送っていくから安心して」

だって

 

もちろん、ホテルで下車する時には、相応のチップを上乗せして

断るのを無理強いしてタクシーから降りたんだけど

 

そんな嬉しい出来事から知った味とお店があるんです

 

この話

後日談があって

それから数週間後 再びシンガポールを訪れた時

 

またまた奇遇にもその運転手さんのタクシーに乗り合わせちゃって

「前に、一緒にバクテー食べに行った人だよね?」って

運転しながら声かけられて 超ビックリ

旧知の友達に巡りあったように再会を喜びあいましたとさ(笑)

 

当然のことながら

それからシンガポールが大好きになりました

 

”旅は道連れ世は情け” この世もなかなか捨てたもんじゃないですね 


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