Buon gioruno!
ようこそAVANTIへ
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先日、浜田山で「室礼」のお稽古がありましたので ちょっと気になっていたお店に立ち寄ってきました。
ビーズやボタン、リボンやレース・・ヨーロッパからのものが殆どのこのお店には
私の大好きな ‘50~‘60年代のオートクチュール全盛時代のボタンなどが置いてあります。
今回はレザーのお花のパーツと葉のパーツを購入
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手持ちの洋服に「ひと手間をかける」と 又 幸せな気持ちになります
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子供の頃 手先の器用だった母は 何でも手作りをしてくれました。
お金が無かった・・ということが理由だったとは思いますが アップリケもお手製でした。
あの頃、お手製というのがほんの少し恥ずかしかったものでしたが お友達に褒められると
照れながら ちょっぴり誇らしげに微笑んだことを 想い出します。
刺繍が大変上手な母でしたので ブランケットにとても大きく刺繍してくれた時は
身体に巻きつけて 町中を駆け巡りたい
と思ったほど 嬉しかったものです。
ハンカチやマフラーに刺繍して欲しいとせがみましたら そんなちっちゃなものは面倒くさい
と
あっさり断られ それはそれはガッカリした事は 忘れられません。
「ひと手間をかける」って素敵な言葉ですよね。
既製品でも、自分のオリジナリティを「ひと手間」加えるだけで「私だけのもの」になります。
誰とも同じものではない 「私だけの意志」が ささやかに表現できる・・
そこには 確かに日々の生活を大切に丁寧に育むという「愛情」を感じます。
知らないうちに受け継いでいることを 最近では嬉しく思えるようになりました。
私も母と同じように 「姪たち」にお手製の何かを 考えて生活しています。
「命のバトンタッチ」なんて言ったら大袈裟ですけれど 子々孫々とささやかな日々を
手渡すことも 「命」を伝えることだなぁ~
と思います。
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アメリカ製の‘50~‘60年代のボタン 麻生地に刺繍入りのボタン
ようこそAVANTIへ
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先日、浜田山で「室礼」のお稽古がありましたので ちょっと気になっていたお店に立ち寄ってきました。
ビーズやボタン、リボンやレース・・ヨーロッパからのものが殆どのこのお店には
私の大好きな ‘50~‘60年代のオートクチュール全盛時代のボタンなどが置いてあります。
今回はレザーのお花のパーツと葉のパーツを購入
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手持ちの洋服に「ひと手間をかける」と 又 幸せな気持ちになります
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子供の頃 手先の器用だった母は 何でも手作りをしてくれました。
お金が無かった・・ということが理由だったとは思いますが アップリケもお手製でした。
あの頃、お手製というのがほんの少し恥ずかしかったものでしたが お友達に褒められると
照れながら ちょっぴり誇らしげに微笑んだことを 想い出します。
刺繍が大変上手な母でしたので ブランケットにとても大きく刺繍してくれた時は
身体に巻きつけて 町中を駆け巡りたい
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ハンカチやマフラーに刺繍して欲しいとせがみましたら そんなちっちゃなものは面倒くさい
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あっさり断られ それはそれはガッカリした事は 忘れられません。
「ひと手間をかける」って素敵な言葉ですよね。
既製品でも、自分のオリジナリティを「ひと手間」加えるだけで「私だけのもの」になります。
誰とも同じものではない 「私だけの意志」が ささやかに表現できる・・
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そこには 確かに日々の生活を大切に丁寧に育むという「愛情」を感じます。
知らないうちに受け継いでいることを 最近では嬉しく思えるようになりました。
私も母と同じように 「姪たち」にお手製の何かを 考えて生活しています。
「命のバトンタッチ」なんて言ったら大袈裟ですけれど 子々孫々とささやかな日々を
手渡すことも 「命」を伝えることだなぁ~
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アメリカ製の‘50~‘60年代のボタン 麻生地に刺繍入りのボタン
世界に一つの『私だけの宝物』ですものね。
小学校に入学する前に母が作ってくれたズボン(パンツではなくズボン)にはリンゴのアップ
リケが付いていたのを今も鮮明に覚えています。
あの頃は 本当に「手作り」満載でしたよね~
「世界にただひとつ・・」の作品は 何と言っても
子供だよ・・ってなことも 言ってました