書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

賀知章詩 題袁氏別業 1

2011-11-21 09:31:35 | Weblog
主人不相識
主人相識らず



詩 題袁氏別業 

主人不相識
偶坐為林泉
莫謾愁沽酒
嚢中自有銭

賀知章(659-744)
会稽(現在の紹興)の人。
中国唐代の詩人、書家。
玄宗に仕え、官を辞して帰郷し四明狂客と号して自適の生活に入る。
酒を好み、酒席で感興の趣くままに詩文をつくり、
紙のあるに任せて大書したところから、
杜甫の詩『飲中八仙歌』では八仙の筆頭にあげられている。

紹興は魯迅の生地、紹興酒が名高い。


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2 コメント

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Unknown (ステラ)
2011-11-21 17:58:14
こんばんは~。
賀知章さんは、凄い酒豪だったのですね。
詩の内容もいいですね。少しだけ解ります。
紹興酒って飲んだことがありませんが、本当はお酒は好きなほうです。^^;
相方さんが脳溢血で倒れたので我が家にはお酒は何もありません。
料理酒ぐらいで・・。

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Unknown (安房守)
2011-11-21 21:18:07
紹興で飲む紹興酒は最高です。
魯迅の小説に出て来る居酒屋が残っているのです。
でも、お酒は余り飲まない方がよろしいですね。
賀知章の酒豪振りは杜甫の「飲中八仙歌」のトップに出て来ます。
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