柴田勝家・書状 2007-09-30 08:36:50 | Weblog 柴田勝家(1522-1583) 一転して、あの豪快なイメージとは違って、 隅々まで気配りの行き届いた書だ。 大阪御無事条数何も具聞届候
快川紹喜・蘭渓字説 2007-09-26 07:55:26 | Weblog 快川紹喜(1502-1582) 甲斐武田氏滅亡の折、 恵林寺にて一山の僧とともに焼死した時の辞世、 「心頭滅却すれば火もまた涼し」 はあまりにも有名である。 蘭渓
武田勝頼・書状 2007-09-25 08:05:11 | Weblog 武田勝頼(1546-1582) 武田家ゆかりの武将の母上の死の知らせへの返書である。 細かい気配りが感じられる。 就沓屋之大方死
山中鹿之助・書状 2007-09-24 06:18:15 | Weblog 山中鹿之助(1545-1578) 生涯、尼子家の再興に東奔西走した忠臣。 この書状は鹿之助が討たれる数日前に部下の身の振り方を気遣ったのもので、唯一の自筆とされる。 囚われの身の中にも拘らず、 若々しい気力充実した書である。 永々被遂牢殊當城籠