書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

高山彦九郎・一行書

2009-05-04 09:13:15 | Weblog
高山彦九郎(1747-1793)
江戸中期の尊王家。
林子平・蒲生君平と共に「寛政の三奇人」の一人で、
奇行と熱情の憂国の士として知られる。
幕府の権力がまだ強い時代に諸国を廻り尊皇を唱えを幕府を批判した。
後に幕末の志士達に与えた影響は大きい。
三条大橋たもとにある銅像は余りにも有名だ。
力強い気迫の籠もった書から彦九郎の気概をひしひしと感じる。

一以貫之

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