書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

日下部鳴鶴・五言古詩

2009-06-22 09:14:19 | Weblog
日下部鳴鶴(1838-1922)
井伊藩士。
大久保利通に信任され要職を勤めた。
利通の遭難後、書によって身を立てた。
清国を遊歴し清の著名な書家と親交を持った。
帰朝後は益々名声が高まり弟子が門前に溢れたと言う。
明治大正の書道界を牛耳り多くの門下を送り出した。

日入柳風息月上花露多

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