書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

四愁詩    張衡

2012-01-17 09:18:37 | Weblog

我所思号在漢陽
欲往従之朧阪長
側身西望悌需裳
美人膾我詔糖楡
何以報之明月珠
路遠莫致侍時脂
何為僚憂心煩紆

我が思う所は漢陽に在り、
往きて之れに従わんと欲すれば 瀧一阪長し
身を側てて西望すれば 沸 裳を需す
美人 我れに詔糖楡を贈る
何を以てか之れに報いん 明月珠
路遠くして致す莫く 侍りて持腸す
何為れぞ憂を懐いて 心 煩紆する

杜甫―偉大なる憂鬱
宇野 直人,江原 正士
平凡社


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高島 俊男
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杜甫 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 中国の古典)
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