書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

狩野元信・書状

2007-09-15 07:56:16 | Weblog

狩野元信(1476-1559)
狩野派の祖である父正信の跡を継ぎ将軍家の誤用絵師おなる。
大和絵の土佐光信の娘と結婚したと伝えられるが、
大和絵の装飾技法と漢画の技法を折衷させ狩野派の画風を大成させた。
平明、率直な画風は朝廷、幕府、社寺はもとより町衆などの一般にも受け入れられ、狩野派の地位を不動のものにした。

読み:
御懇之預御礼候殊二依御寺

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