書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

市河米庵

2009-06-03 09:15:57 | Weblog
市河米庵(1779-1843)
巻菱湖、貫名海屋、と共に幕末の三筆と呼ばれる。
宋の米?に私淑し、若くして能書家として知られた。 晩年には書の教えを請うものが5千人に至ったという。
書に関する著書も多く、筆などの書に関する収蔵品も多く、単なる書家に止まらず書学者、収蔵家としても名高い。

読書懐古今

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2 コメント

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Unknown (ステラ)
2009-06-04 20:25:31
こんな感じの字、とても好きです。
少し調べたら春日井市の小野道風館にも作品があるようですね。

HPで鎌倉の明月院のお写真拝見させていただきました。
若い時、鎌倉に行って紫陽花で有名なお寺と聞いていつか紫陽花の季節に訪れたいと思いましたが全く縁がなかったので暫し見入ってしまいました。
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Unknown (安房守)
2009-06-05 08:49:33
ステラさん

春日井市の小野道風館、知りませんでした。 中京地方、殆んど土地勘がありません。
明月院、仲々に良い雰囲気のお寺です。 紫陽花はこの週末が最盛期と思います。 もっとも、人出も最高と思いますが・・・
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