書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

大内義隆・和歌懐紙

2007-09-13 07:59:11 | Weblog

大内義隆(1507-1551)
父義與の跡を継いだ義隆は周防、長門・石見・安芸・備後・豊前・筑前を領し、
名実共に西国随一の戦国大名となり大内家は全盛期を迎えた。
明との交易を独占し莫大な財を成し、学問・芸術の高揚に尽くし、
キリスト教布教も許し、独特の大内文化が生まれ、文化的にも全盛期を迎えた。
しかし、義隆の晩年に家臣団対立が起こり、重臣の陶晴賢の謀反により自害する。
以後、大内氏は衰退の一途を辿る。

読み:
冬日同詠松久友 和歌

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