書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

甲骨文字 舞遊

2006-04-25 16:34:52 | Weblog

舞は両脇に羽の様なものをぶら下げて呪文を唱えてる姿らしい。
遊は斿が元々の字、斿は旅先で立てた氏族の簱の下に子供が居る図。
遊は神事に関係した字で、遊女は元々神に仕える女性らしい。
敬語「あそばさる」はここが発生元だとか。
--白川静著「字統」参照--

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