書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

送平淡然判官  王維

2012-03-11 08:33:49 | Weblog
不識陽關路
新従定遠侯
黄雲断春色
畫角起邉愁
潮海経年別
交河出塞流
須令外國使
知飲月支頭

識らず陽関の路
新たに定遠侯に従う
黄雲 春色断え
画角 辺愁起る
瀚海 経年の別れ
交河 塞を出ずれば流る
須らく外国の使いをして
月支の頭に飲むを知らしむべし

自然詩人王維の世界
渡部 英喜
明治書院


半官半隠の詩人~盛唐・王維~ [VHS]
教養
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