書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

王守仁・家書

2006-11-21 06:47:11 | Weblog

王守仁(1472-1528)
号は陽明、陽明学の祖である。
中国哲学史上の哲人で有るが、儒家、思想家としてばかりでなく、
文才にも秀で、軍務に於いても非凡であった。

家書
陽明が病に伏した折り嫡子に宛てた諸事訓戒の手紙である。
研ぎ澄まされた人格が覗われる書だ。

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