この記事は、2018年11月に書いたものである。
ここへ来て、というより、長い一生で聞いたこともない、見たこともないことがあった。
これを塩害というなら、海辺に近いところは、いつもこうなるのか?
自然現象というより、最近、恣意的なものを感ずるので、昨日のブログに続き、
再度アップしておきたい。
昨日の記事については、航路とは関係ないのではないかというご指摘もあったが。
この秋は、近くの公園に紅葉狩りにも行きたくない。
いやなことが起きているからだ。
昨年のメタセコイアは、こんな感じだった。
部屋からは、3本重なって、こんなふうに見えた。こんもり。
それが今年は、だいぶ前にすがれてしまって……。
公孫樹の樹も、耀いていた。
光を浴びて、きらきらと。
細いほうの公孫樹だって。
それが今年は、ぼろぼろ。
細いほうは、枯れてしまったよう。
3本目の公孫樹の樹も。
台風による塩害だとテレビで言っていたとか。もっと強い台風のときもあったのに。
確かに、いつも行く病院は、ずっと海に近く、周りの樹々も、茶色にすがれていた。
若いモンは放射能のせいだと言う。
かんがみるに(古いね)、落葉樹がダメで、常緑樹は影響を受けてないようだ。
ここへ来て20年近く。こんなことは初めて。
哀しくてしようがない。そして、こんな異常気象が怖い。まだ木が倒れるほうがまし。
口直しに、10年以上前の若く、美しかったときのを。