2021年1月3日 初ころび!
お餅を取りに、台所の一番がたごたしたところへ。捨て切れないゴミ袋につまずいて、どしんと転んでしまった。尻もちだけれど、起き上がれない。ゴミ袋ばかりで、すがる所もない。
「○○、起こして!」と叫ぶ。
やっと気がついた息子が両手を差し伸べてくれるが、立ち上がれない。「重てえなぁ」と言われながら、初ころび脱出。
空は晴れ、きょうこそ出かけるぞ。
この辺りには、亀戸七福神と深川七福神がある。芸能と文芸、そして富!に関わりのある弁天さまへまず。亀戸のほうが近いということで、タクシーに乗る。
そして、着いた入り口が墓場。裏の門からだった、一方通行だったから。
立派なお寺さん、真言宗東覚寺。
いいねぇ、一枚板だよ。
幔幕も彩り美しく。お正月の晴れ姿?
鈴を鳴らす房も見事な色合いと大きさ。
コロナの時節がらか、閑散としている。ま、けしからんのは、わたし達だけれど。
浄財かどうかは別として、汗と涙が混じっていることはたしか。
建物はかなり新しいけれど、
この手水鉢などは古くからのものに見える。
こんな変形窓もうれしい、西洋長屋の四角、直角ばかり見ているから。
お庭のすみに、やっと見つけた弁財天さま。「間隔をとってお並びください」と。
中はガラス張りで何があるのかすら分からなかった。
表門側から、横からの姿。やはり樹の姿に古さを感じる。
梅屋敷が近くにあるというので、つづきはまた。