蓬 窓 閑 話

「休みのない海」を改題。初心に帰れで、
10年ほど前、gooブログを始めたときのタイトル。
蓬屋をもじったもの。

初ころび初もうで

2021年01月04日 | 日記

2021年1月3日 初ころび!

お餅を取りに、台所の一番がたごたしたところへ。捨て切れないゴミ袋につまずいて、どしんと転んでしまった。尻もちだけれど、起き上がれない。ゴミ袋ばかりで、すがる所もない。

「○○、起こして!」と叫ぶ。

やっと気がついた息子が両手を差し伸べてくれるが、立ち上がれない。「重てえなぁ」と言われながら、初ころび脱出。

 

空は晴れ、きょうこそ出かけるぞ。

この辺りには、亀戸七福神と深川七福神がある。芸能と文芸、そして富!に関わりのある弁天さまへまず。亀戸のほうが近いということで、タクシーに乗る。

そして、着いた入り口が墓場。裏の門からだった、一方通行だったから。

立派なお寺さん、真言宗東覚寺。

いいねぇ、一枚板だよ。

幔幕も彩り美しく。お正月の晴れ姿?

鈴を鳴らす房も見事な色合いと大きさ。

コロナの時節がらか、閑散としている。ま、けしからんのは、わたし達だけれど。

浄財かどうかは別として、汗と涙が混じっていることはたしか。

建物はかなり新しいけれど、

この手水鉢などは古くからのものに見える。

こんな変形窓もうれしい、西洋長屋の四角、直角ばかり見ているから。

お庭のすみに、やっと見つけた弁財天さま。「間隔をとってお並びください」と。

中はガラス張りで何があるのかすら分からなかった。

表門側から、横からの姿。やはり樹の姿に古さを感じる。

梅屋敷が近くにあるというので、つづきはまた。

 



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