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キュウリの摘心は難しいです。
キュウリ栽培の動画を見ていたら、子づるのうち2本は摘心せずに伸ばす方が良いと言っていました。
遊びづる・力枝などと呼ぶそうで、この2本を伸ばすことによって、キュウリ全体への養分の巡りが良くなるそうです。
早速、子づる2本を伸ばしてみました。
最初は、他の子づるもまだ伸びていなかったので、すぐに認識出来たのですが、他の子づるや孫づるもグングンと伸びだすと、どれが力枝か分からなくなってしまいました。
驚いたのは、その成長の速さです。2、3日目を離すと数十センチ伸びていることがあります。
葉っぱが増えて、風通しも悪くなり、病気や害虫を呼び寄せる事になるようです。
実際、アブラムシが増えてきていました。
前々回の記事に、アブラムシ対策のアドバイスを頂きまして、毎日の観察と駆除、変色した葉の摘葉を実施しています。
お陰様で、徐々に減っていき、アブラムシはほとんど見なくなりました。
親切なアドバイスに感謝です。
今までは、勿体無いと思い、葉っぱを切るのをためらっていましたが、これからは、「迷ったら切る」の考えでいこうと思います。
その方が、結果的にキュウリの寿命も伸びて、収穫量も増えるのではないかと思いました。
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