この2~3年間、自分の人生について冷静に考えた。
なぜ自分ばかり・・・どうしてこんな事に・・・と思ってきた「なぜ」「どうして」が腑に落ちた。
他者(人に限らず)にした事は自分にした事で、いつかは自分が受け取るのだ。
良い事も悪い事も、与え与えられ、奪い奪われる。いつの日か・・・。
例えば、自分は人に依頼されやすい。
「あれをしなさい!」「これをして下さい」「それやっといて~」「お願いしま~す」「たのんだぞ~」
・・・と山の様に頼まれて途方に暮れる。 トホホ~
思い当たるのは、神仏に頼みごとをした事だ。
20年位、いやそれ以上、キリスト様、天使様、仏様、神様、守護霊様?、お星様・・・節操なく片っ端からお願いした。
神仏は全知全能で無限の力があると思っていたので、遠慮などなかったが、とんでもない間違いだった。
他者は自分の鏡だ!とりわけ神仏は自分の中の神聖な尊い存在だと思う。
本当は願い事などせず唯々感謝して敬う存在だ。大変失礼な事をしてしまった。
天皇陛下に小銭をわたして、コンビニにお使いを頼んだ上に小遣いを要求する位、あつかましく滑稽な事をしていたのだ。
反省。