あやか と しょうま のパパのブログ

パパから彩加と匠真へのてがみです。いつかよんでもらえたら、たのしくおはなししよう!

最後の親孝行

2015-06-28 23:10:40 | 日記
あ~、80過ぎた父と母に、孫を見せたい。
もう、かなわないのだろうか。

自分で頑張るしかない!
人生は自分との勝負だ!
どれだけ、良心=自分であるのか?
それだけだ!
子育てと同じくらい、親孝行が大切だ!
親は、ご先祖様の子供だからだ。
いちばん近いご先祖でもある。
親孝行こそは人の道だと思う。
だからこそ、少し難しい課題だ。

そう、親孝行=人の道 だった。

第2章の3(神社と神罰)

2015-06-26 21:59:47 | 遺言
中学一年の写生会のこと。
場所は、地域の氏神神社。
一応、授業なので、真面目に絵を描かなくてはならない。
しかし、どうしても遠足気分で気がゆるむ。
少し絵かきを休んで、ふと思う。
ここは、神社だ!願いを叶える神様がいる所!
高校受験の兄に第一志望に合格してほしい!
お参りしよう!
気は心と、たった十円のお賽銭を入れて祈る。
兄が○○高校に合格しますように!
住所氏名を記帳する。

その後、直ぐに悲劇が起こる。

(7/1より加筆)
先生方の様子がおかしい。とても険しい顔で話している。
緊急事態だ!全員近くの空き地(グランド?)に移動し整列。
一学年2~3百人位いたと思うが、そのなかの4名が前に呼ばれた。
問題児3人と私だ!うち、2人は別のクラスだった。

神社拝殿の記名帳に【地獄の○丁目○番地 徳川家康】と書いた、
けしからんやつがいる!お前だな!
私と同じクラスの問題児が、いきなり数発殴られる!
担任は、力自慢の体育の先生だ!同級生の顔がゆがむ!
まあ、自業自得だ。。

次に、私が尋問される。
「おまえ!なんで記帳したんだ!絵は完成したのか!」
私:「まだ途中です。。」
「余計なことをするな!」ガツン!ガツン!拳で2発頭を殴られ、
歯と顎にまで衝撃がはしる。。。
あいつは分かるけど、なんでこんな目に。。
その後も、やや手加減して頬を殴られる。
当然、問題児は、ボコボコ状態だ。

ニヤニヤ笑いながら、数学の不良教師が近づいてくる。
「おまえ何お参りしたんだ~」
私:なっ何かいいことがあると思って。。
  (こいつに兄のこと言ったら馬鹿にするに決まってる、兄も教え子だ…)
数学教師:これがいいことか~
  (ますますニヤニヤして私の肩をもみながら…こいつは性格が悪い)

その後、悪ガキ4人(3名と私)は、神社に戻り宮司様にお詫びに行く。
謝りながらも心中では「犯人は1人なのに、なぜ共犯者のような扱いを受けるのか?」
と思っていた。

時は今、氏神神社の参道を歩きながら、あの苦い過去を思い出していた。
今は何となく分かる。ああ、あの時はこの神社の神様に嫌われたのだな。。
本当に不敬だった彼も、私を含めた3名も、今思えば何かが憑いていたのだ。
4名以外に、札付きの悪ガキが何人かいたが、だだ悪いだけ。
何かが憑いていたのは、たまたま記帳した4人。。良く見ていたな~と感心した。

神社には、神様の眷属様がいるそうだ。
よくパトロールし、来た人間を観察している。
不敬があったり、穢れがあると、容赦なく攻撃する。
神社のシークレットサービスだ。。

第2章の2(転生の夢)

2015-06-24 01:51:22 | 遺言
8歳頃だったと思う。
ある日、奇妙な夢をみた。普段、夢はすぐに忘れるが、それは今でもハッキリ覚えている。

私は神?仏?に、こう言われた。
「あなたの正しいと思うことをなしなさい。さあ、行きなさい!」

そして、私は生まれた。
私は、世に神?仏?の存在を知らしめることこそが、正しいと思い、大勢の奴隷?(労働者)に仏像(神像?)を作らせることにした。
劣悪な環境のなかで過酷な労働を強いられた人々は、可哀想に。皆、疲れ果てていた!
しかし、無慈悲な私は冷淡に「早く仏像を完成させよ!」と言い放ち労働者達を酷使した。(あまりに酷い男だ!こいつは赦せん!)
「信仰を広めることこそ正義。そのためなら、重労働の苦しみなど取るに足らない。我こそは正義そのもの!」とまで思っていた。

ある日、残忍な私は死んだ。たぶん仏像の完成を見ずに。。
あの、誕生に導いた存在に強制的に戻されたのだろう。

死の直後、一般的に描かれるキリストのような存在に会った。
生まれる前に「正しいと思うことをしなさい」といった、あの存在だ。
がっかりした様なお顔をしていた。そして、こう言った。「間違ったことをしたな。」
私は「正しいと信じたことをしました。何がいけないのですか!」と反論した。
キリストのような存在は「本当にそう思っているのか!」と私に問いかけた。
「もちろん思っていますよ!私は神のためにやったのだ!何も悪くない!」と、全く反省しない私。
キリスト?が最後に「わかった。。」とつぶやくと、私は一瞬で暗闇の中へ。。

例えようのない無の恐怖を感じながら、いつまで閉じ込められただろう?
永遠のようでもあり、過ぎてしまえば一瞬とも感じた。
その後、トンネル(産道?)を通って、明るい世界ヘ。
気がつくと、そこには、笑顔で喜ぶ若い両親がいた。
私には両親の話している言葉がはっきりと分かるが、全く話せない。
その後、記憶がなくなった。。

これは、あくまで夢の話。。子供の頃、こんな不思議な夢をみた。

夏至

2015-06-22 20:10:02 | 日記
今日は夏至だ!太陽に一番近い日!太陽の日!
こんな素晴らしい記念日を祝わずにいられようか!
太陽こそは生命の源。
太陽こそは万物の母。
わたしは、太陽のようになりたい。。

父の日

2015-06-21 18:38:21 | 日記
今日は、父の日。
そもそも、何のためにあるのかわからないが、誰に対しても、
感謝し祝う日があるのは、悪いことではない。

年老いた父と、ごく普通に過ごした。
家で寿司を食べてお祝いした。
長生きしてくれて、ありがたい。

さて、子供にあえない父(自分)のお祝いは、どうするか?

後で、ワインと日本酒で乾杯しよう!1人だけで。。
昨日、札幌で買ったチーズも食べよう!
自分へのご褒美として。
まあ、褒められたものではないが、慰めとして・・・。

あっ、そういえば、男のご先祖様は、全員父だ!

だから、全てのお父さんに感謝したい。
お父さん、ありがとう。