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ダイヤモンドヘッドから虹を眺めているとAYAが誕生しました。

ハワイのER 緊急救命

2018年08月25日 | ●オアフ2018

階段の踊り場で、意識がなくなり横たわっている知人!

転倒し頭部を強打したようす。フロントから911に要請、写真のような大型の消防車・救急車・パトカーがセットで到着しました。

 サーフボードがハワイらしい。

威圧感があり、かなりなスピードで走ってきます。サイレンが聴こえると一般車は潰されないよう端に寄せて停止します。

意識が戻らないので病院まで付き添うことになりました。

「消防車のほうに乗りたい。」と言うと、

「病院には行かない。」ということで救急車に乗ることになりました。

救急車に搬入するまでが消防士の任務のようです。

助手席に座り10分ほどで、オアフ島最大級のER病棟 THE QUEEN'S MEDICAL CENTER に到着。

NBCのテレビドラマ『ER 救急救命室』という番組を見ていたので興味深い光景でした。

ER救急救命室です。まずここで処置し必要なら・・・

"世界で一番治療費の高いアメリカ" の一般病棟に移ります。

ちなみに10年ほど前ですが、子供が盲腸程度の4泊オペ入院で500万円弱支払った友達がいます。

チューブやコード色々付けMRなどで診察、結果は脳震盪(のうしんとう)、意識も戻り4時間ほどで退院。

翌日ハリケーン  “Lane”  の接近ですることもなく、知人とレンタカーで治療費の支払いに THE QUEEN'S MEDICAL CENTER に向かいました。

救急車(約10万円)と診療代金、合計約30万円。

一般病棟はホテルのように豪華、スタッフもとても和やかで親切でした。

ハワイでは転倒やベッドからの落下骨折が意外と多いようです。骨折すると入院になるので医療費も驚くほど高額になります。

海外旅行での保険をどうするか・・・・・

 ①クレジットカードの付帯保険を利用する。(保証額 30万~300万円)

 ②旅行保険に加入する(保証額 1000万~2000万円~任意)

 ③保険に入らない。

我家は②三井住友火災海上の2000万円までの保険と①を併用しています。三井住友海上“ネットde保険@とらべる”だと、16日の旅程で家族全部で 11,370円です。

JTBなど大手代理店でも扱っている、JI保険のタビホT@bihoでは保証内容を選択できます。

死亡保障などを外せば、傷害療疾病治療費用1億円+個人賠償1憶円+…

3週間の旅程で7千円ほどで済みます。

安いでしょ! 24時間日本語対応、電話一本ですべて手配してもらえ、救援費用なども付随しています。

もしも・・・

 ③で1000万円を超える請求がきたら・・・・

国民健康保険など滞納していなければ「海外療養費」の給付が受けられます。

美容整形やインプラントを除き、日本の保険診療で認められている医療なら、医療費の払い戻しを受けられる「海外療養費・高額療養費制度」です。10万円ほどの自己負担はありますが、それ以外、国保や健保などから給付される制度です。全額支払う必要がありますが、還付してもらえます。高額療養費制度も適用されるので、4泊オペ入院で500万円弱支払った友達は、還付を受け8万円ほどの出費で済みました。

ちなみに、日本の医療費は安いのでしょうか・・?

"国民医療費" で検索すると・・・

 

↓お礼に頂いたクッキーです。( ´∀` )

 

 

 

 

 

 

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