アッという間の一年でしたが、AYAには長い長い一年だったことでしょう。ひとつひとつ一所懸命の一年でした。
4歳では鉄棒や片付けなど色々なことができるようになり、日々成長を実感しました。語彙も増え過去や現在のエピソードも話せるようになりました。2歳、3歳のころの出来事を思い出して話したりしてくれるので「そうだったのか!」と驚くこともありました。
親から見ると非常識な事やストレスに感じる事も、AYAの言い分を良く聞くと、AYAなりの正当な理由があるのだなと思うことも多かったです。大人は社会的な制約を当たり前のように受け止めていますが、4歳児は自由奔放な世界で生きているので羨ましいです。
もうすぐ5歳になります。冬休みはひとりで親から離れてやりたがる事が増えました。
自宅前の公園に一人で出かけ一人で帰るようになり、小学生に交じり過激に遊んでいました。仲良くなった友達を家に連れて来たりします。
お買い物もやりたがります。「パンを2つだけだよ。」500円を持たせると嬉しそうに店に飛び込んで、得意そうに買い物かごを持って、お母さん達のマネをしています。目的はメロンパンと揚げアンパンですが、いろいろ物色し長い買い物です。
レジに並んで、しっかり買いものができました。まだまだ目を離せないのですが、近づくと「アッチに行って!」と、のたまいます。
まだ字が書けないくせに、年下のお友達にひらがなの指導をしていました。