【旅行に持参する電気製品】
普段家庭で使用している熱を出さないタイプの家電はほとんどが100-240V対応になっています。
・携帯 ・i-pad ・ノートパソコン ・Wi-Fiルーター
・カメラ ・ビデオカメラ ・LEDスタンドライト ・電池充電器
熱を出すタイプの家電は100V対応の物が多いです。220-240V地域で使うとプチッと音がするだけで動きません。
・ヘアアイロン ・ドライヤー
変圧器を使うより、240V対応のものに買い替えた方が確実で使いやすいでしょう。
●アメリカは電源電圧120V、プラグの型も同じA型。少しだけパワーがUPして熱を持ちやすくなる感じですが、上記すべてそのまま使っています。
●オセアニア・ヨーロッパなど220-240V地域では、差し込み口の型が異なるので、100円の変換プラグをかぶせて使用しています。新しいホテルには100V用に切り替えることのできるコンセントもあります。
●コード付きの電源タップは必需品
机下やベッドや家具と壁の隙間にコンセントがあることも多いので1~2mのコード付きの電源タップがあると便利です。
日本の電源タップは100V対応で海外では使えないことになっていますが、240V値域でも問題なく使用しています。
写真上の2本の電源コードは欧米でよく見かけるタイプの電源コードです。もっと軟弱なコードも見かけます。
下の2本は日本の家庭で使用される100V対応の一般的な電源コードです。銅線も太く、2重被膜になっています。欧米のコードより安全な感じがします。
「ランプ・通電スイッチ・雷対応・回路板」が組み込まれている電源タップはショートする可能性が高いので海外で使用したことはありません。それらが組み込まれていない最もシンプルな構造のタップを普通に使用しています。
授業で組み立てたタップです。シンプルな構造でしっかりしたものです。アメリカ、ヨーロッパやオセアニアでも問題なく使えました。
・海外では天井に明かりが無く全体に部屋が薄暗いことが多いので、普段は枕元の明かりに使っている折り畳み式のLEDライトを持参しています。懐中電池としても使えます。
【スーツケースの鍵】
最新式の鍵を掛けても、ファスナータイプでもフレームタイプでも数秒で簡単に開けることができます。
大切なものは入れない、狙われたら子供でも数秒で開けることができます。
盗難防止を目的に鍵をかけても意味がありません。
欧米の車の給油口は鍵がないものがほとんどです。
壊されて盗られるか、壊されずに盗られるかの選択。
サムソナイトの製品保証に次のように書かれています。
『ロックは偶発的な開放を防ぐことを目的としており、中身の窃盗を防止する事は目的ではありません。』
ついでに
サムソナイトの10年正規製品保証とは?
『保証は、「不正使用」「不注意」「事故」「摩滅」「加熱」「溶媒」「酸」「水」「通常の消耗」「運搬(たとえば航空会社によって)」などによる損壊のケースでは適用されません。有償(有料)での修理となりますのでご了承ください。』
ということは、10年間は部品の在庫がありますという程度の保証でしょうか。
10万円近く払って10年保証の正規製品を買うか、まったく同じ並行輸入品を2つ3つ買ってお釣りをもらうかの選択。
軽量化に特化したしたタイプのスーツケースは壊れやすく、布製やペコペコする軽量素材のものは中の物が損傷しやすい。
・なま物や屋台物は魅力的ですが、アメリカ、フランスのような国でも食中毒が少ないとはいえません。何度か知人が重篤な食中毒になりました。しっかり水分補給し3日ほどで自然治癒しましたが、意識が薄くなり入院したケースもありました。
・ファブリーズは何かと便利です。
【通勤渋滞】反対車線は、日本の帰省ラッシュのように止まってしまう渋滞です。
空港まで30分のところ2時間以上かかります。
アウラニのあるコオリナからワイキキや空港に向かうとき、時間帯に注意しないとめんどうなことになります。
『オハナ・ペインティング・パーティー』に参加してみました。
この日の参加者は15名、AYA以外白人系の欧米人、この絵画教室パウハナ・ルームも、10度以下の室温でした。
急いで長袖を取りに戻りましたが、白人は最後までTシャツで平気でした。
白人は平熱が高く、冬でもTシャツOK、寒さに強いそうです。
スーパーマーケット、バスや送迎ワゴン、映画館など、エアコンが効いてトテモトテモ寒い空間があります。
サッと着れるように、長袖やウインドブレーカーを一枚持ち歩いたほうがいいでしょう。