アユタローの気ままに晴釣写楽

夏は鮎釣りそれ以外はカメラ片手に気ままに飛び歩記

OM-1,被写体認識と連写確認

2022-06-20 07:53:46 | 写真ーカメラ

 ご訪問頂きありがとうございます。

 

 

購入後釣りシーズン突入と雨により使うことのないまま防湿庫に鎮座していることが

圧倒的に多いOM-1ですが、確認しておきたいことがあるのでたまに連れ出します。

被写体認識と連写、ローリングシャッター歪を見てみました。

ネットで色々上がってるが自分なりに確認です。

 

レンズ:LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASSH

カメラ設定 AF:C-AF  AFターゲット:MID  被写体認識:飛行機

      ドライブ:電子シャッターSH2(50枚/秒)

                       被写体追従感度:-2(粘る)                   

被写体が小さい時はまだ認識しないので、小さく見え始めるあたりにAFターゲット枠を

置いてロックONAFで追っていき、ある時点で認識が働き飛行機全体に枠が現れコクピットに

AF測距点がパラパラ表示される。

連写の効果が分かりやすい着陸時のタイヤスモークを掲載します。

着地点をしっかり捉えました。

写真を見て気づきましたが右側車輪が早く着地して右のみスモークが出ていました。

 

途中間引きしています。

 

 

 

 

50枚/秒の連写なのであまり早めに連写すると、バッファ詰まりして肝心の所でシャッターが

切れない!ということが起こるので注意が必要なのと、カードは予算の許す限り高速書き込み

タイプと高容量を選んだ方がベターです。

数百枚はアッという間に食いつぶしてしまいます。後で選ぶのが大変です。

SH2は1枚ごとにピントを合してくれるので横移動のような距離変化の少ない被写体は各コマ

ピントOKでした。

 

 

次に少し意地悪な被写体認識を確認してみました。

レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

カメラ設定 AF:C-AF  AFターゲット:MID  被写体認識:飛行機

      ドライブ:メカシャッター(10枚/秒)

                       被写体追従感度:-2(粘る)

駐機場にJ-AIR便が搭乗待ちで止まっており、到着便のSorasseed Air便が交差するので、

被写体認識がどう変化するか確認してみました。

希望としてはJ-AIRにピント合しておいて、Sorasseed Airがファインダーに入ってきたら

Sorasseed Airにピントが乗り移って欲しい。

条件悪くするためにJ-AIR機に合したピントの追従感度を-2(粘る)に設定しました。

J-AIRの後ろ2/3に被写体認識でピントを合わせカメラは写真の構図で待ち、Sorasseed Airが

ファインダーに入ってきたら被写体認識がSorasseed Airを認識しコクピットにAFが合い

バッチリ撮れました。

メカシャッター連写でC-AF時は1枚ごとにピントを合わせます。

ピントガチピンでした。

飛行機全体、コクピットを優先認識してるんではないかと思います。

これにはチョット感動です。

 

 

 



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