れんらくちょう

癒し系事務員を目指すアラフィフ藤子が綴る!子供たちの成長とか 藤井フミヤ・斉藤和義・ギターについて。

勉強開始 BY藤子

2007-06-01 21:07:25 | ママ(藤子)の日記
デコが、いよいよ初めての中間テストを迎えることに!!
親としての面目を保つ為には数学、英語の中2くらいまではなんとかしておきたいと思った藤子。
中1の数学を復習しております。
正負の数の計算くらいはさすがにできるけど、
(-2)の3乗でつまづく。(早っ)
答えは出るよ?(-8)でしょ?
でも、これをどうやって教えればいいのかがわからない。
マイナスとマイナスをかけるとプラス。これに更にマイナスをかけるから、またマイナス。
(-)×(-)は、なんでプラスなの??
これが説明できない。
教科書の説明は速さと距離と時間の関係を使って書いてあるけど、
これがさっぱり、ピンと来ない。
っていうか、騙されてる気がする。

私は数学は理屈がわからないと絶対どこかでくじけると思うので
それをちゃんと教えたいのよね。

ってことで、探してみたらありました。
納得できる説明。

        


正の数×負の数 、例えば 2×(-3) を次のように考えてみよう。
2× (+3) = +6
2× (+2) = +4
2× (+1) = +2
2× 0 = 0

かける数を1ずつ減らしていくと積は+6、+4、+2、0、 と2ずつ減っている。かける数が0のとき、積は0にな る。更にかける数を1減らすと、積は2減って、ー2とな ると考えられる。

更にかける数を減らしていくと、

2× 0 = 0
2× (-1) = -2
2× (-2) = -4
2× (-3) = -6
となると考えられるので、 2×(-3)=-6
この -6 は -(2×3) と等しい。
2×(-3)
= -(2×3)

 負の数をかけるとかけられた数の符号の逆方 向に絶対値を掛け合わせたぶんだけ進む。

 負の数×負の数 、例えば (-2)×(-3) も同じように考えてみよう。
(-2)× (+3) = ー6
(-2)× (+2) = ー4
(-2)× (+1) = ー2
(-2)× 0 = 0


かける数が0のとき、積は0になる。更にかける数を1減 らすと、積は2増えて、+2となると考えられるので、
(-2)× 0 = 0
(-2)× (-1) = +2
(-2)× (-2) = +4
(-2)× (-3) = +6
となると考えられるので、 (-2)×(-3)=+6
この +6 は 2×3 と等しい。
(-2)×(-3)
= +(2×3)



ーの数に-の数をかけたから、ーと逆方向の+ の方向に(絶対値)×(絶対値)の分だけ進む。


        



なるほどね~
藤子も納得。

うちは塾にはまだ通わせてあげられないので、なんとか頑張らなくては。
私の脳トレにもなるでしょう。