先月、お見舞いに行って会ってきた新潟のお義母さんが 19日に亡くなりました。
口腔ガンで春から入院していたのですが もう体力的にも進行の具合から見ても手術はできなかったそうです。
ちょうど1年前には、せっちゃんのライブが新潟であって、 子供たちと3人で新潟の家に泊まりに行き、 私はライブに行って友達と飲んで帰って 夜中に帰ったのに玄関やお風呂の電気を全部つけて待っていてくれました。 やりたい放題の元嫁を、本当に可愛がってくれました。
離婚する前はもちろん 離婚してからも何回新潟に行ったかな~。
でも
もっと行けば良かったな。
お義父さんも腎臓を患って入院してしまって、 お姉ちゃんは「多分父のほうが早くに逝ってしまうだろう」と言っていました。 今回の帰省ではお義父さんは透析の日で、会うことができなかった。 透析の日は一日がかりで、終わってからは疲れてしまってほとんど意識のない状態だそうです。 お義母さんが亡くなったことも、知らないままだそうです。
あの家で、義父母と一緒に過ごすことはもうないんだなと思うと 告別式では涙が止まりませんでした。
元嫁が、どんな立場で参列するのだろうと思いましたが 普通に親族として、初めて喪服(着物)を着て見送らせてもらいました。 お骨はデコが持ちました。 デコ命!だったお義母さん、喜んでるかな。
元だんなのさんちゃんとお姉ちゃんは、これから親族との色々な話し合いに大変そうです。 私が元嫁でなかったら 「何言ってんの?ふざけんな」 と、うっかり言ってしまいそうな内容でした。 告別式の後の食事のときも両家の親戚で喧嘩になるんじゃないか?という険悪ムード。
うちは父の四十九日の後、母の意向で何の法事もしていません(^_^;) それもどうなの?とも思うけど、 まあ、親族も何も言って来ません。 新潟ではあり得ない話なんだろうな~。
父の仏壇は一応買ったけど 買ってから思うのは 「私には要らないな」ってこと。 サトシには「ママには仏壇とか要らないから、これから撮る予定のフミヤとせっちゃんとの ツーショット写真飾ってね」とお願い。 だってさ、 仏壇って、子世代がいなくなったらどうしたらいいの?? 私、お墓も要らないな~。 と、 こんなところに書いておく私。
新潟にはこれからもちょくちょく行きたいです、お姉ちゃん。
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