1週間、中国に視察旅行に行ってきました。
竿を納めるこの時期、商売仲間と時々羽を… 勉強しに行きます。
今回はおやじの好物シルクロードを中心に行かせてもらいました。
まずは関空のラウンジで朝カレー。 ここのカレーまったく辛くない。 日の丸の素はスーツケースの中… しまった!
北京経由でした。
関空から北京までだと、天津の上空を通過するはずなのですが、そこだけを避けるようにジグザグに飛行してました。 見せたくないんやね。
北京に近づくにつれて、だんだんこんな感じに… 雲とちがう… 微小粒子状物質が一帯を覆い尽くしてます。 あぁ汚染国家…
北京で国内線に乗り換えて烏魯木斉(ウルムチ)に到着。 関空から飛行機乗ってるだけで約8時間!
ウルムチは御存じ新疆ウィグル自治区の区都。 大都会でした。
料理はハラルが中心。
このへんはぶどうが採れるので安くでワインが飲める。 気候によるのか、熟成が進みにくいらしく、古いボトルでもあっさりしてました。
いろいろ問題のあるエリアだとはわかっていましたが、街の雰囲気は異様でした。
空港のチェックもたいへん厳しく、タマの裏まで触られました。
女性は女性の係官がチェックするのですが、見てるこっちがコーフンするぐらい激しいお触りしてました。 あれ、ビデオに撮ったら売れると思う…
街の至る所に公安や武警が機関銃をかまえて立ってます。
今回は中国共産党関係者のアテンドで行きましたが、その彼らでさえ、「武警の方はあまり見ない方がいい。写真を撮ると厄介なことになるので絶対にカメラを向けないように」と言ってました。
待ち往く人々には笑顔が見られません。 楽しそうな人がいないので、写真も撮りにくい。
こどもが寄ってきたらやろうと思て、五円玉を酢で磨いて大量に持って行きましたが、そんなこどもいやしない。
ついつい建物ばかり撮ってしまう… オモシロないね。
ある夜、地元料理のレストランで食事してたら、ウィグル族の結婚パーティに遭遇。
唄あり踊りありの派手な披露宴。
しかし、だ~れも歯を見せて笑ってなかった。 とにかく暗い。 まるでお通夜。
唯一笑顔で応えてくれたのが、私たちのテーブルを担当してくれてた「ピチュンさん」22歳。 ありがとね。
まったく想像してた街とは違い、衝撃でした。
予定を早め、二日で退散。
敦煌編につづく…
鮎ネタでもない、どーでもええような話でスミマセン。
でも、もしよろしかったら、ぽちっとしといてくださいな。
でも、もしよろしかったら、ぽちっとしといてくださいな。
コメントもちょうだい。
物語ってますね。