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台湾解禁釣行記 ~五日目(5月3日)+帰国後~

2012年05月12日 | たのしい鮎釣り
台湾での友釣り最終日。
今日はゆっくりスタートです。


はじめてホテルのビュッフェで食事。
申し訳ないけれど街の食堂のほうが数段おいしい…。

ところで夕べJFTの皆さんと深杭で食事しているとき、とても激しい雷雨が長時間続きました。この雨で当初行こうとしていた新竹・上坪も増水し赤濁りの状態になったとか。

そこで最終日は急きょ北勢渓下流に入ることになりました。上坪はまたの機会に…。


こんなとこに入りました。
このエリアも相当雨が降ったはずですが、少し増水しているものの、濁りはほとんどありません。


師匠はやっぱり瀬に入られました。


名人はうろうろゴソゴソしていました。
足元の白っぽいところが昨日まで水のなかったところ。20センチ高ぐらいでしょうか。


私はかなり下の長い瀬に入りました。
皆さんが左岸を釣っているところを右岸の木が覆いかぶさっているようなところを釣って入れ掛かり。




いい型が掛かります。

ナイロンの0.15でしたが、硬めの竿を使ったからでしょうか、強い瀬で大きいのが掛かっても釣り下がらずにゆとりで抜けました。


台湾釣行「けじめの一匹」は少し小ぶり。


よく釣れました。


名人もこの笑顔。


お昼もたくさんいただきました。

早めに上がって呂達人のおうちに向かいます。


達人の台所をお借りして釣果を真空冷凍。達人は真空パックもとても上手です。呂さんありがとう。


二日目のデカいのもなんとか入りました。


うれしそうです。


作業終了後、4人は台北郊外に。
なんか怪しげなところ。


ここは温泉街。市内から小一時間。ちょうど有馬温泉のようなロケーションです。そこはかとなく硫黄の香りがします。


ここは食事のできる日帰り温泉らしい。なにも怪しくありまおんせんでした。


すこしビールもいただいて…


ゆっくり温まりました。
男湯の入り口は助六。女湯の入り口は舞妓はんでした。

4人で食事もして日本円で6千円ほどらしい。安いな。

ホテルに帰ってすこしお酒を飲んで気を失いました。さすがに疲れていました。


翌朝呂さんに空港まで送っていただきました。
達人には、何から何までほんとにお世話になりました。


空港で食事を済ませてテイクオフ。
やっぱり映画を一本観たら関空に着いていました。

家に戻って荷物をほどいて、しばらく休んで


「すし豊」さんに。ちなみにこれはモロコの素焼き。うまかったぁ。


大将の有田の釣果が水槽でたくさん泳いでいました。


冷凍にした「あいつ」も持っていきました。

「あいつ」以外を少し焼いてもらいましたが、味は日本の鮎とまったく一緒でした。おいしかった。


最後に…

飛行機も宿も自分たちで用意しましたが、台湾の友人たちがいなければこんなに楽しい旅にはならなかったと思います。


また、今回もいろんな人との出会いがありました。国も言葉も違う者同士があっという間に友達になれるのは、友釣りを通じてのことだからこそだと思います。


今回お世話になった台湾のすべての人に感謝します。


謝謝。ありがとうございました。


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