この日は9時チェックアウトなので、8時にレストランにいったところ…
多くの中国人のみなさんで、ごった返していました。 開店時間は7時半ですが、すでに7時には席について待っていたのだとか…
料理を取ったその場で立ったまま召し上がっておられる方もいらっしゃいました ^^;
席にあぶれた人はロビーで「 むしゃむしゃ 」。
しかたなく、30分後にカバン持って出直しましたが、料理はすっかり空っぽ。 まるでイナゴの大群が飛び立ったあとのようでした。
それでもなんとかありつけました ^^
この日はホータンからカシュガルまでクルマで移動します。 8時間かかるということでした。 岩手行くより近いね ^^
ホテルを出て間もなく、一つ目の検問所で「 ストーップ! 」。
すぐに動きましたが、なぜかここから警察車両が先導してくれました。
ホータン市を出るまでの約2時間、検問所ごとに車両が入れ替わり、われわれの乗ったバスを誘導してくれました。 街を往く皆さんがこっちを見ます。 恥ずかしながら、ちょっとした優越感を覚えてしまいました。
ホータン市を出ると、延々砂漠の中の高速道路を走ります。
遠くに点々と見えるのがラクダだと訊いて途中下車。
ラクダの放牧です。 ぜんぶフタコブでした。 食用かな…
高速道路のすぐ横を延々と工事していました。
新しい道路を造っているのだとか… いまの道路もそんなに古いわけでなく、快適に走れているのに…
コンクリや鉄鋼など、余剰生産を吸収するためでしょうか…
中国のGDPはこうしたムダの積み上げで成り立っているのかもしれませんね。
たまーに、列車がのんびり走っているのを見かけました。 ホータン・カシュガル間をほぼ一日かけて走っているそうです。 乗ってみたいな ^^
5時間ほど走って、ヤルカンドで昼食。 ヤルカンド… シルクロードファンにとっては、あこがれの地のひとつです。
なかなか雰囲気のあるレストランでした。
入口に金探が備えられていましたが、みんな素通り。 通らなくても怒られません。 もう、慣れました。
地元の皆さんが食事をする中、ずっと奥に案内されて…
ドえらい部屋に通されました。 VIPルームだそうですが、こういうのを好むお客さんがいるのでしょうか…
ウィグル族のレストランなので、さすがに酒は置いていなくて、しかたなくひたすら箸を動かしました。
羊肉のチャーハンとキムチ。 その横は「 何かの 」ヨーグルト。 これまで「 食べられないものはない 」と思って生きてきましたが、コレはむりでした。 味・食感・食べたあと口から鼻にかけて残るにおい… すべてダメでした。
そしてケバブ。 これはどこで食べてもおいしい ^^
メインは「 ハト肉のラーメン 」。 ラーメンというより、トマト風味のスープスパゲッティでした。
こちらでいろんな麺をいただきましたが、いずれもコシがなく、ボソボソして、あまりおいしいとは思いませんでした。 なにがいけないんでしょうね。
食事を終えてまた砂漠に戻ります。
このあたりではまだロバが活躍していました。 イスラム教徒のウィグル族は、豚のほか、犬とロバも食べてはいけないそうです。 よかったねまぁちゃん ^^v
途中、SAみたいなトコに寄って…
ビール発見!
しかし、トイレのことを考えると手が出せません。
そしてまた砂漠の中へ…
1時間ぐらい走ると、こんな検問所が必ずあり、われわれ以外の車両はすべてここに吸い込まれて行きました。
われわれのバスはあらかじめツアー専用の通行許可証をもらっていたみたいで、その許可証を見せるだけで、すべての検問所をパスすることができました。
「 あと3時間 」、一時間後に「 もうあと4時間 」ガイドの言う到着時間がなぜか延びて行きます ^^;
けっきょく11時間かかってやっとカシュガルにとうちゃく。 運転手さん、ごくろうさまでした ^^
カシュガルの入り口で、こんな看板が出迎えてくれました。 「 男科医院 」… 何を診てくれるんでしょうか…
こんな部屋にチェックイン。
北京時間で午後8時、ホテルの部屋から望むカシュガルの風景。 これまで見てきた中国とは明らかに異質です。
すこし休憩してホテル近くのレストランで食事をいただきました。
まずはビールで乾杯。
はじめて青島ビールが出てきました。 おいしい… 日本の技術が礎になってるからね ^^v
こんなサカナが出てきましたが、おっそろしく小骨が多くて、往生しました ^^;
この夜のメインは「 ひつじの丸焼き 」。 左が足で、右があたま… ちょっとかわいそう…
しかしこれがねぇ… とてもおいしかった。 あっさりしたフライドチキンみたいで、カリッと焼いた脂が最高でした ^^
やがてウィグル族の歌と踊りが始まって… このあとみんなで踊り狂いました。
踊り子のリーダーさんとのツーショット写真を撮ってもらったはずなんですが、残っていませんでした ^^;
このあと足マッサージに行って…
ファイヤー!
ファイヤー!
ぽっこんぽっこんしていただきました。
西の果て、カシュガルの夜はたのしく更けていきました… とさ ^^v
あしたはいよいよ西域最終日です ^^
多くの中国人のみなさんで、ごった返していました。 開店時間は7時半ですが、すでに7時には席について待っていたのだとか…
料理を取ったその場で立ったまま召し上がっておられる方もいらっしゃいました ^^;
席にあぶれた人はロビーで「 むしゃむしゃ 」。
しかたなく、30分後にカバン持って出直しましたが、料理はすっかり空っぽ。 まるでイナゴの大群が飛び立ったあとのようでした。
それでもなんとかありつけました ^^
この日はホータンからカシュガルまでクルマで移動します。 8時間かかるということでした。 岩手行くより近いね ^^
ホテルを出て間もなく、一つ目の検問所で「 ストーップ! 」。
すぐに動きましたが、なぜかここから警察車両が先導してくれました。
ホータン市を出るまでの約2時間、検問所ごとに車両が入れ替わり、われわれの乗ったバスを誘導してくれました。 街を往く皆さんがこっちを見ます。 恥ずかしながら、ちょっとした優越感を覚えてしまいました。
ホータン市を出ると、延々砂漠の中の高速道路を走ります。
遠くに点々と見えるのがラクダだと訊いて途中下車。
ラクダの放牧です。 ぜんぶフタコブでした。 食用かな…
高速道路のすぐ横を延々と工事していました。
新しい道路を造っているのだとか… いまの道路もそんなに古いわけでなく、快適に走れているのに…
コンクリや鉄鋼など、余剰生産を吸収するためでしょうか…
中国のGDPはこうしたムダの積み上げで成り立っているのかもしれませんね。
たまーに、列車がのんびり走っているのを見かけました。 ホータン・カシュガル間をほぼ一日かけて走っているそうです。 乗ってみたいな ^^
5時間ほど走って、ヤルカンドで昼食。 ヤルカンド… シルクロードファンにとっては、あこがれの地のひとつです。
なかなか雰囲気のあるレストランでした。
入口に金探が備えられていましたが、みんな素通り。 通らなくても怒られません。 もう、慣れました。
地元の皆さんが食事をする中、ずっと奥に案内されて…
ドえらい部屋に通されました。 VIPルームだそうですが、こういうのを好むお客さんがいるのでしょうか…
ウィグル族のレストランなので、さすがに酒は置いていなくて、しかたなくひたすら箸を動かしました。
羊肉のチャーハンとキムチ。 その横は「 何かの 」ヨーグルト。 これまで「 食べられないものはない 」と思って生きてきましたが、コレはむりでした。 味・食感・食べたあと口から鼻にかけて残るにおい… すべてダメでした。
そしてケバブ。 これはどこで食べてもおいしい ^^
メインは「 ハト肉のラーメン 」。 ラーメンというより、トマト風味のスープスパゲッティでした。
こちらでいろんな麺をいただきましたが、いずれもコシがなく、ボソボソして、あまりおいしいとは思いませんでした。 なにがいけないんでしょうね。
食事を終えてまた砂漠に戻ります。
このあたりではまだロバが活躍していました。 イスラム教徒のウィグル族は、豚のほか、犬とロバも食べてはいけないそうです。 よかったねまぁちゃん ^^v
途中、SAみたいなトコに寄って…
ビール発見!
しかし、トイレのことを考えると手が出せません。
そしてまた砂漠の中へ…
1時間ぐらい走ると、こんな検問所が必ずあり、われわれ以外の車両はすべてここに吸い込まれて行きました。
われわれのバスはあらかじめツアー専用の通行許可証をもらっていたみたいで、その許可証を見せるだけで、すべての検問所をパスすることができました。
「 あと3時間 」、一時間後に「 もうあと4時間 」ガイドの言う到着時間がなぜか延びて行きます ^^;
けっきょく11時間かかってやっとカシュガルにとうちゃく。 運転手さん、ごくろうさまでした ^^
カシュガルの入り口で、こんな看板が出迎えてくれました。 「 男科医院 」… 何を診てくれるんでしょうか…
こんな部屋にチェックイン。
北京時間で午後8時、ホテルの部屋から望むカシュガルの風景。 これまで見てきた中国とは明らかに異質です。
すこし休憩してホテル近くのレストランで食事をいただきました。
まずはビールで乾杯。
はじめて青島ビールが出てきました。 おいしい… 日本の技術が礎になってるからね ^^v
こんなサカナが出てきましたが、おっそろしく小骨が多くて、往生しました ^^;
この夜のメインは「 ひつじの丸焼き 」。 左が足で、右があたま… ちょっとかわいそう…
しかしこれがねぇ… とてもおいしかった。 あっさりしたフライドチキンみたいで、カリッと焼いた脂が最高でした ^^
やがてウィグル族の歌と踊りが始まって… このあとみんなで踊り狂いました。
踊り子のリーダーさんとのツーショット写真を撮ってもらったはずなんですが、残っていませんでした ^^;
このあと足マッサージに行って…
ファイヤー!
ファイヤー!
ぽっこんぽっこんしていただきました。
西の果て、カシュガルの夜はたのしく更けていきました… とさ ^^v
あしたはいよいよ西域最終日です ^^
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