初とよ…

どしゃぶりの金曜、知人に誘われてことし初めて　「鮨豊」　さんに行きました。

よー降ったね。



この時期のお楽しみの一つは　「モロコの素焼き」。






カウンターの水槽には旬のモロコがたっぷり泳いでいます。

焼き上がるまでのワクワクを伊勢の岩のりとナマが盛り上げてくれます。

続いて　小梅の塩梅で舌を漱ぎながら、

角樽の白雪と一緒に頂くのは…

鱸と鯔、鮎のからすみ。

そしてほろ苦い春の香りを含んだ筍と甘味噌…　　　　鮎の季節が遠くないことを感じますね。

特別にフグの卵巣の味噌漬けもいただきました。

やがて芳ばしい香りとともに七輪に乗せられて現れたモロコ…

コク深い出汁酢でいただきました。　　　　小さいけれど至福のひと噛み…　　　　口いっぱいに春が拡がります。

かんぴょうを葉わさびでいただいたあと、自慢の江戸前を握っていただきました。

いつものとおり、イカから…

たい。

づけ。

こはだ。

ふわっふわのあなご…　　　　塩があなごの甘さ旨さを引き出します。

そして、この時期ならではの、ぶりっぶりのカキ。　　　　最高の逸品でした。



そのあとも…

たっぷりいただいて…

ごちそうさまでした。



３人で二合五勺の角樽を５本倒して、いつものとおり帰るころにはフ～ラフラ。




大雨にも関わらずこの日もお店は超満員。




みんなここに来たらうまいもんが喰えることをよー知ってるね。




こんどはカキのてんぷらを食べに来ようか…

鮎ネタでもない、どーでもええような話でスミマセン。
でも、もしよろしかったら、ぽちっとしといてくださいな。

コメントもちょうだい。

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