2021年の日本の時間当たりの労働生産性は「 49.9ドル 」だったそうで、これはOECD加盟38か国中27位になるんやて…
「 時間当たりの労働生産性 」とは労働により生まれた付加価値を一時間あたりで数値化したものです。
日本の「 49.9 」はアメリカの「 85.0 」の6割にも満たないらしい…
そのうち製造業の労働生産性は「 19位 」… これはデジタル化の遅れによるものだそうです。
ということはつまり非製造業の労働生産性が著しく低いということですね。
でもそれはなんとなく納得のいくはなしで、日本の非製造業にはおカネにならないいわゆる「 おもてなし 」というサービスが多いからではないかな…
たとえばわたくしが通っている散髪屋さんではサービスで「 爪研ぎ(ていうのかな?) 」をしてくださいます ^^
もうちょっとスキルをあげたらけっこうな代金がもらえるサービスやとおもうけど、これがタダ… ^^;
おまけに帰るとき、こっちのすがたが見えなくなるまで見送ってくれる… これは旅館なんかもいっしょやね ^^;
また、会社のちかくのラーメン屋さんに出前をたのんでも「 出前 」というサービスはタダらしい… ^^;
海外やったらぜったいカネ取りますもんね。 それが付加価値としてカネで表現されない… ^^;
おまけにこっちも器をきれいに洗って返す… どうせお店で洗うのに… ^^;
会社のとなりに自動車整備工場があるんですが、ここの奥さんはまいあさ隣近所を掃除しておられて、向かいの病院の従業員は一帯のゴミをひろって回っておられます ^^
こういう「 こころづかい 」を「 ムダ 」といって切り捨てたら労働生産性は上がるかも知れませんが、はたしてそれでいいのかなぁ…
「 おもてなし 」や「 こころづかい 」といった行為をやめたりおカネを取るようにすることで労働生産性を上げることが「 日本のチカラ 」になるとはどうしても思えへんねんけどなぁ…
日本の「 おもてなし 」や「 こころづかい 」といった行為をひろく海外に知らしめることで来日客が増えるなら、こうした行為は「 宣伝広告 」というりっぱな価値を生んでいるといえるんちゃう? ^^;
国がおじぎ一回につき10円、ゴミ拾いに一回50円の「 こころづかい手当 」を支給したらきっと一気に労働生産性は上がると思うんやけどなぁ… ^^;v
ねぇ… どない? ^^;
明日は今日よりもっといい一日になります
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『なんて非効率な。。。』(^^;
と、びっくらぽん(^^;そんな会社もあります。
よっぽど前職のサービス業の方が
お金にならないことでお金を生み出してる気がします(^^;
まぁ。。。
わたしが向いていないだけかも知れませんが。。。
それより。。。
そろそろ立候補なさって、お国を変えてくだされ
(*^^*)v
たいへん御無礼こきましたm(._.)m
生産性の無い事に手間暇かける
贅沢で豊かな日本の心の文化。
それに気付くのはさすがです!
やっぱり伊達にはハゲてませんね^ ^
ほんで立候補してください!
いっかいいっしょにごはんたべましょ! ^^
連絡まってます! ^^;v
それこそびっくらぽんやわ!^^;