以前「 近平 」は辛亥革命記念大会で「 中国共産党は孫文が行った革命事業の、最も揺るぎない支持者であり、誠実な協力者であり、継承者である 」と言ってました。
孫文は中国の「 国父 」とも呼ばれいまも人気があり、近平にとってはうっとうしい存在のはずで、中共と対立した国民党の「 党総理 」でもあります。
そんな孫文を近平が持ち上げるのはなんでか?
高校の世界史で学んだ孫文の「 三民主義 」を読み返して納得しました ^^;
「 三民主義 」とは「 民族主義 」「 民権主義 」「 民生主義 」のことでして…
「 民族主義 」とは漢民族とウィグル族などの少数民族を統一し独立を目指すことであり…
「 民権主義 」とは国家を創る国民としての権利のことを指します。
また「 民生主義 」は貧富の差の解消など国民生活の安定をめざすことをいいます。
これみんないまの中共が血道をあげている政策ですね ^^;
「 民族主義 」をかかげて少数民族に同化政策を押しつけて…
「 民生主義 」実現のため「 共同富裕 」をぶち上げたものの、貧富の差はひろがるばかり…
そしていちばん問題なのが「 民権主義 」でして…
国民の権利とは名ばかりでして…
民権主義は個人の基本的人権より国家を創り上げる国民の権利としての民権ととらえられています。
孫文は中国人を例えて「 一握りの散砂 」と表現し、その原因を…
「 自由が多すぎるからである。 自由はもはや個人のうえに使ってはならない。 国家のうえに使うべきものである。 個人が自由すぎるのはいけないが、国家は完全な自由を得なくてはならない 」としています。
つまり人民に自由があってはならず、国家は好き勝手にやっていいということですね ^^;
近平はこの好き勝手を他国に対してもやっています。
「 中国人は砂 」…
砂は何かで固めないとバラバラになります ^^;
いまの中国は「 カネ 」で結束しています ^^;
ところがその経済にも暗雲が垂れ込めて… ^^;v
つまり中共はいつ崩れ落ちてバラバラになってもおかしくない「 砂上の楼閣 」というわけです ^^v
なんでもええけどほかの国に迷惑かけんといてね ^^;v
明日は今日よりもっといい一日になります
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