マーカスといれがかり

あゆ釣り・ともだち
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おおきい たのしい こわい

2013年09月15日 | たのしい鮎釣り
スケジュールが合ったので、土曜日名人と釣りに行くことに。
広瀬に行くつもりでした。

安曇川の状況についてはいろいろ聞いていたので、あまり気合が入りません。おまけに金曜の夜は先斗町で飲みすぎてフラフラ。
名人宅合流はゆっくりめの7時半。

朽木までの道中、バカ話をしながらも、名人は電話で情報収集に余念がありません。

日券とオトリをいただきに、谷口さんへ。
途中葛川と朽木を覗きましたが、結構な釣り人。

谷口名人に近隣の河川のお話をうかがいました。
興味深いお話でした。

谷口さんのオススメで向かったのが、

福井北。


まさかの九頭竜です。

五松橋下流ではヘチでポロポロ掛かっているようす。
しかしちょっと小型。

ここで名人の知り合いで九頭竜に詳しい、丹後鮎由会のS名人と合流しました。
今日は名人だらけです。

「谷口」(たぶん)というポイントに連れて行っていただきました。




こんなトコ。

本来なら右岸側から釣ればいいのでしょうが、押しが強すぎて、瀬を切ることができません。
しかたなく左岸のヘチから流芯に向かって竿を出しました。
もう1時を過ぎてました。

あたりには竿をブンブン振り回しているゴロ引き師がウジャウジャ。
いい型を結構掛けておられます。


水温は24.6℃。意外と高い。

オトリを出してすぐ、デカいのが掛かりました。
あまりにいきなりだったのと久しぶりのサイズにあわてて、タモ受けミス。

おなじオトリにナマリをかまして、またすぐ来てくれました。

今季初めての九頭竜アユです。こんにちは~。

そのあと、流芯の大きな波にオトリを沈めて、










いい型がよく掛かりました。

型はいいのですが、あたりは小さく「コン」という感じ。
そのあと少し重くなって「エビ?」と思って竿を上げると掛かってる…
そんな感じでした。
複合糸と硬い竿で、一歩も動かず抜けました。


3時間ちょっとの釣果。
おおきい・たのしいです。


この日のポイントに行くには、こんな分流を渡らなければいけないのですが、こう見えて深くて押しも強い。帰りはついに渡ることができませんでした。

また、瀬を上がったり下がったりするとき、足裏で石を探りながら歩きましたが、ときどき意外な大きさの石があって、それがまたよく滑る…
あお向けにひっくり返りました。
今週2回目…

九頭竜は、安曇川や有田川で遊んでいる者にとってはちょっと危険。
こわい です。

しかし、3人の名人のおかげでとても楽しい一日を過ごさせていただきました。
みなさん、ありがとうございました。


ところでこれ、九頭竜の日券です。キンピカ。
年券もピカピカ。
監視員が確認しやすいということかもしれませんが、この川にふさわしい色ですね。



来週の連休はは古座川に行きたいのですが…
こんどの台風が大きな影響をもたらさないことを願います。

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