マーカスといれがかり

あゆ釣り・ともだち
かあいいわんこ ^^

オノマトペ

2016年02月27日 | ごはんとお酒
友だちがうなぎ食いに連れてってくれた。



こいつ、思想信条は私と全く正反対なんやけど、なんか気が合う同い年。




連れられたんは、ビジネス街にひっそり佇む、ちーちゃい店。




席に座っておどろいたんは、カウンター越しの厨房に 「たて場」 があって、さらに板場のすべてがどの客からも見えるように店全体がしつらえてあったこと。




関西風のさばきも、肝の洗いも注文受けてから客の見えるところでやる。  ぜーんぶ丸見え。




客は料理人の動きに目をうばわれる。




厨房見ただけで、どんな店か、だいたいわかった。







箸付は大根おろしの上にパリパリの水菜とカリッと焼きあげた鰻をあしらったサラダ。







八寸はう巻と八幡巻。    八幡巻のごぼうが香り高くて、びっくりした。



これから出てくる濃厚なごちそうを前に、口のなかを サッ と清めてくれた。



仕込みもしっかりしてるみたいやね。





八寸を食べ終わるか終らないか…  という絶妙のタイミングで目の前に現れたのが、







あつあつふわふわの白焼き。   ひと切れ口に運ぶごとに自然と目尻が下がる。







ウマい料理に酒もくいくい進んだ。







箸休めの 肝 も気合入ってたな…   新鮮やから、ぷりぷりもちもち。  上品な甘みとやわらかな苦みが 「ひや」 のうまみを引き立てる。




「オノマトペ」 をぎょーさん使わへんかったら、この店表現でけへんね。







秀逸やったんが 「湯引き」。   うなぎ自身が持つ ほんのりした甘み が、爽やかな自家製のダシポンに映えてた。   期待してへんかった、 まさか のウマさ。






そしてお重。   まるで浦島玉手箱。   見たことないけど…



ふた開けたら…







どっか~ん のボリューム。



ざらめと醤油だけ、という自慢のタレを好きなだけかけられるのもうれしい。



おいしい料理とたのしい会話で、あっちゅう間に時間が過ぎた。



今日、いったい何匹食うたんやろ?



おいしい行きつけがまた一軒ふえました。







鮎ネタでもない、どーでもええような話でスミマセン。
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3 コメント

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また、お手数おかけしますが… (KUU)
2016-02-27 13:56:45
行き方、教えていただけませんか?
ヽ(;▽;)ノ
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そーなるわなぁ… (おやじ)
2016-02-27 15:21:39
事情があって、「場所と名前は伏せて」て言われてる。
ほな、なんでこんな記事書いたん? っちゅうことやね…
どーしても黙ってられへんかったんです。
ゴメン、赦してくださいな。
返信する
了解ですヽ(;▽;)ノ (KUU)
2016-02-27 21:47:49
きっと、高くて、クーには、行かれへんよーなところなんやったんやと思います!
気にせんといてくださいね~ヽ(;▽;)ノ
また何処か、安くて旨いところがあったら、教えたってくださいヽ(;▽;)ノ
どうぞ今後ともよろしくお願いしますσ^_^;
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