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五右衛門

珍奇な芸をしている大泥棒さんは あれこれ9カ月と27日


葉の先端がカギのようになっていますから、五右衛門さんです。葉の長さが長くなると六右衛門さんで、名付け親は、静岡・島田のあんこさんです


ある交換会で、ラベル「五右衛門」が出品されました。芸を見て「五右衛門ってより六右衛門! じゃぁ千円」って感じでした
その割には10倍以上で「六右衛門」を落札したのでした
その声も今はもう聞けませんさびしいですね


さて、2本根腐れしていましたが、下の方ですので寿命ようです
他の根の状態はバッチリ。消毒殺菌し、いつものようにマキマキしました


生ミズゴケを使用しての植え替えも慣れてきたようで、かっこよく巻けていると思います


子分の泥棒さんたちも根下ろしが早いようです。植え替えついでに保険も兼ねて1本子付きを外しました
置き場所がもう無いのにね


上野の交換会に出しちゃえと、もう一人の自分が耳元でささやくのでした


ます。

0360200五右衛門(ごえもん)(韓国産、実生)【風蘭】【泥軸、泥根、一文字付け、花】小型で葉は硬い立葉で樋葉、中透け様に墨を引く、葉の縁にコンペ芸入り、葉の先端部が耳掻き状に内向きとなる。2016年7月10日入手。韓国名は「吐含山(토함산 )」(とがんざん)。

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