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「紫電改343」完結編第4話に

2023年10月15日 | 読書感想
 クラウドファンディングで再始動している漫画「紫電改343」の第4話が公開された。
今回はいろいろなキャラがでてきて、戦闘あり・笑いあり・ほのぼの・しみじみ、盛りだくさん。

 最後の遠泳シーンは、地元民になじみのある景色でした。片島(魚雷発射試験場跡)が台詞に出てきたり、見開きページに大崎半島のシルエットが美しく描かれていたので、嬉しかったです!
 惜しむらくは、針尾無線塔が描かれていなかったことかな。

 年内には紙の本とグッズが届くそうなので、楽しみだ。


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日本のいちばん長い日

2023年08月15日 | 読書感想


78年前、終戦直前にこんなことがあったんだと、思いだすといい。
戦争を終わらせるのは、始めるより難しいとよく言われるが、まさに綱渡り!

故”歴史探偵”半藤一利氏の名作を、漫画界のレジェンド・星野之宣氏がコミカライズ! 独自の視点で付加されているエピソードもあるので、できれば両方読んで欲しい。

子供の頃TVでモノクロの映画を見た時の、機密書類を燃やすシーンとビラ配りしてるシーンが思い出される。
真実はこうやって隠蔽されるのだと、盲信は破滅だと、子供心に焼き付きました。

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押しコミック! 「戦争は女の顔をしていない」

2022年04月03日 | 読書感想
 先月末に発売された3巻、タイムリーな押し本。
「戦争は女の顔をしていない」漫画/小梅けいと 原作/スヴェトラーナ・アレクシェーヴィッチ 監修/速水螺旋人 KADOKAWA 2022,3,26

ついにスターリングラード戦のエピソードが…。壮絶…。戦争だから悲惨な話が多いのは仕方ない、でも、その中でも心温まる物語もあるよ。個人的には第15話の出産の話が好きです。

今夜、nhkでウクライナの特集番組やっていた、スヴェトラーナ・アレクシェーヴィッチさんが出てた。見逃し配信でチェックせよ!

昨年、1,2巻をを読んで、独ソ戦の映画見たり本読んだりしてみた。
「スターリングラード」はドイツ映画とロシア映画見たが、ドイツ版は昔見た「Uボート」以上に重かった…。ロシア版は3,11大震災から始まり過去を振り返る構成だったのでちょっと親近感、一応勝利した国側だから最後も救いがある。大昔観たソ連映画「レニングラード攻防戦」(?こんなタイトル?)に比べるとはるかに洗練されている。
「バタリアン」は第1次大戦の女兵士の物語り、髪を丸刈りするシーンは女優さん達の本気見た。

タイムリーといえば、話題の小説「同志少女よ、敵を撃て!」は、評判通り面白かったです!

 一日も早い戦争終結を祈ります。今自分にできることは、赤十字に寄付ぐらいですが…。
 






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読書感想「貧乏お嬢様、メイドになる」

2014年11月09日 | 読書感想


英国王妃の事件ファイル1「貧乏お嬢様、メイドになる」
               2「貧乏お嬢様、古書店へ行く」
               3「貧乏お嬢様、空を舞う」
 リース・ボウエン著/コージーブックス、原書房

 1930年代のロンドン、王位継承者なのに実家の公爵家が貧乏なので自活するため奮闘する公爵令嬢ジョージーのメイド兼スパイ物語(笑) アガサ賞受賞のミステリーシリーズ。

 1ではたまたま事件に出くわし解決、王妃様から『この娘は使える』チェック入りました。2ではバイエルン王女の接待役で試され、3では正式にスパイ活動の以来が内務省のお偉いさんから入りました。
 こう書くとハードボイルドっぽく思えますが、重苦しいものではありません。活劇もありますがロマンスもありで、読みやすい。歴史上の人物と架空のキャラクターが入り乱れ物語が進みます。
 ①~③通じて皇太子をいかにして米国婦人と別れさせ次期国王にふさわしい女性とくっつけるか苦心する王妃が涙ぐましい。ジョージーの母方の祖父がいい味出してます。英国料理やスコットランドの伝統・文化も楽しめます。次回作が待ち遠しい。

 コージーブックスを読むのは初めてでしたが、おもしろかったです。
他のシリーズも読もうかと。
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漫画読書感想/「魔法使いの嫁」

2014年09月25日 | 読書感想


「魔法使いの嫁」ヤマザキコレ著/月刊コミックブレイド・マッグガーデン

競売で、高値で魔法使いに買い取られた少女が弟子&嫁候補として修行中。

いやぁ、私、『師匠とその弟子』モノが大好きなんです! 「SW」とか「Gガン」とか「るろ剣」とかetc...。嫁モノも好き、「乙嫁語り」とかね。
英国舞台だし、おいしい要素が盛りだくさん。

好きな人にはツボにはまりまくる一冊だ。
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漫画読書感想/「ワカコ酒」

2014年09月15日 | 読書感想


「ワカコ酒」 新久千映著/ゼノンコミックス
グルメ漫画は数々あれど、女子一人飲み向き御用達漫画。『お酒とおつまみ』の良縁を紹介する楽しい一冊。薀蓄いっさい無しが潔い。TVドラマ化するらしい。楽しみ。

 好きなエピソードは第一話、日本酒と焼きシャケ。立ち読みしたとき、これでなかったら買わなかったかも。ホッケや刺し盛りの話も好き。ワイン向きのオシャレおつまみを真似て作ってみたり、キンピラ&ポン酒で時代物小説呼んでみたり。

 ぷしゅ~~ 堪能した、堪能してやった! 
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読書感想/ロンドン警視庁特殊犯罪課シリーズ

2014年07月10日 | 読書感想
 ベン・アーロノヴィッチ著/早川書房/ハヤカワ文庫
「女王陛下の魔術師」/2013,4
「顔のない魔術師」2013,7
「地下迷宮の魔術師」2013,10
「空中庭園の魔術師」2014,3

 以前一度第1巻のみ記事を投稿したけど、改めて既刊4冊分画像UP。

 新米警官ピーターは殺人現場で幽霊に話かけられたことから、ロンドン警視庁特殊犯罪課に配属され、上司にして師匠のナイティンゲールから魔術を学びつつ魔術がらみの犯罪を追う物語。
 魔法がらみなれど、ロンドン警視庁の犯罪捜査方法は普通のミステリー調で、コンピューターシステムやモバイルを駆使し、捜査予算で苦労したりと、リアルです。
 魔術にしても独特のルールがあり、始祖は科学者にして錬金術にはまっていたニュートンという設定も面白いです。使いすぎると脳の破壊、マイクロチップ粉砕など等価交換?等など。また川の神や女神といった土地神、ゴブリン、妖精、キメラも登場。
 個人的には建築学的な話と英国の食べ物事情の話が好き。ケジャリー、うま~。

 いろんな映画やTVドラマ、そしてたぶん日本の漫画やアニメの影響が大。
主人上がよく「スターウォーズ」「ハリーポッター」のジョークを行っては師匠や同僚に口ポカンされている。マニア過ぎだから。エドワード朝コス?メイドのモリーなんて、貞子さんそっくり。


 ※以下、ネタばれ気味感想なので反転。

ナイティンゲール・・・ヨーダまたはクワァイ・ガン・ジン
ピーター・・・ルークまたはヤング・オビワン
レスリー・・・レイア姫
モリー&トビー・・・R2D2&C3PIO
顔のない男・・・ダースベイダー
って感じの配役、ザックがハン・ソロの位置かどうかまだ謎。

 レスリーはたぶんザックにスパイ計画を打ち明けたのだと思う。そのために二人で部屋にしけ込んだり建物からザックたちを非難させるために追い出したりしたんだろう、と。第二次大戦のエッテルベルグの話が今後のキー・ポイントかな、SWからインディー・ジョーンズへちょっぴりシフトチェンジしつつ、次作待ち遠しい。</font>
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晴耕雨読

2013年09月01日 | 読書感想
二週続けて雨の週末なのでおとなしくお家で読書です。落雷が恐いのでネット・サーフもせず、買い置きの文庫読み


「女王陛下の魔術師」 ベン・アーロノヴィッチ著/ハヤカワ書房

 ロンドン警視庁の見習い巡査が遭遇した殺人事件の唯一の目撃者は、幽霊でした。藁をもすがる気持ちでもう一度幽霊に事情徴収しようと真夜中の教会でゴーストハントしていたら、ステキ紳士に声をかけられました。ゲイのおっさんかと思い、幽霊を捜索中とお断りししました。「ゴーストハントを続けてくれ、巡査」と言って立ち去った不思議紳士は特殊犯罪課の主任警部で、翌日から巡査は犯罪課へ移動、魔術師の弟子となりました。

 ・警察小説と魔法ファンタジーのミックス。魔法といっても子供向けじゃ有りません。
 ・魔法とエネルギーの問題がでてくるのが、ユニーク。錬金術にはまっていたニュートンを祖とする魔術師の系統だからか?
 ・ロンドンの地形がわからないと、全体像が把握しにくい。川の問題もあるので。
 ・小ねたで「STAR WARS」のことが何回か出てくる。きっと作者が好きなのだろう、SW好きにはクスッと笑えて嬉しい。
 ・師匠とその弟子は私のツボです。↑例えるならヨーダとルーク? クヮイガン・ジンとオビワン?
 ・クライマックスは「タイムスクープハンター」っぽい(笑〕
 ・シリーズ化されたので次も読もうと思う、黒髪メイド・モリーの正体がわかるらしい。
 ・森 薫さんとかに漫画化してもらいたい、モリーのイラストだけでも。
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久々に読書

2013年08月18日 | 読書感想
盆休みにちょびっと読書

 「若様組まいる」畠中 恵/講談社
 「しゃばけ」が有名だけど、明治期のお話もまた楽しい。元・旗本のお坊ちゃま達が巡査教習所で学び、薩摩組や旧幕臣組、平民組と対立・協力しながらピストル強盗を追うミステリー仕立ての青春物語。読後感は爽やかです。
 時代的には後の話「アイスクリン強し」も読もうっと。

 「書店ガール」碧野 圭/PHP文芸文庫
 「書店ガール2」
  カリスマ書店員と呼ばれるアラフォー店長奮戦期。書店員さんたちの地道な努力が良くわかる。本屋ってほんと体力仕事ですね! 『一つ星出版』って一ツ橋にある某大手出版社のいことかなぁ、と。(笑)


 
 「アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う」ゲイル・キャリガー/ハヤカワ文庫
 「アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う」
 「アレクシア女史、欧羅巴で騎士団と遭う」
 「アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う」
 「アレクシア女史、埃及で木乃伊と踊る」       、
  スチームパンクという触れ込みに手に取ったが、ハーレクイン要素大。不思議なメカと吸血鬼・人狼等が妙にマッチするのはヴィクトリア王朝の産業革命期だからか?全巻、最後のエジプト編まで読んだ、考古学の話が入ってくるのでこれもまた楽し。
 スピンオフの「ソフロニア嬢、空賊の秘宝を探る」も買ったがまだ読んでない、若き日のレディ・キングエアが登場するらしいのでこれもお楽しみかな。

 「ナイトストーム」サラ・パレッキー/ハヤカワ文庫
 「アンサンブル」
 ずーっとで読んでる女探偵シリーズ、地道な捜査とワイルドな行動力で犯罪を追うV・I・ウォーショースキーが事件に巻き込まれた少女達を保護しつつ謎に迫る。相変わらずスッキリしないところが残るがソレがアメリカの暗部・闇だ。物語の中で架空の人気小説『カーミラ』シリーズって、もしかして↑上記のことなのかしら?とか、思った。
  短編集の中では、「追憶の譜面」がおもしろかった。
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読書感想

2013年07月22日 | 読書感想
「評価と贈与の経済学」内田樹・岡田斗司夫FREEex/徳間書店
  思想家とオタキングが経済というより日本の新しい共同体の在り方を対談した本。
  いろいろ話が跳ぶけど個別におもしろいテーマ有り、そういう考え方も有りよね、と思える。

「オタクの息子に悩んでます」岡田斗司夫FREEex/徳間書店
  新聞の悩み相談の事例を軸に、こちらも思考の展開&表現が売りの本。how to物として読んでもOK。

 以上どちらも岡田さん側はFREEexで企画・編集された本であること、これがステキポイントです。
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シルクロード熱再び?

2012年09月22日 | 読書感想
春に「平山郁夫展」に行きそびれたせいもあるのか、シルクロード熱がまたじわじわと来てる自分…。

「乙嫁語り」 森薫著
   シルクロードのいろいろな場所の嫁さん事情を英国人の目で語るシリーズ。嫁かわいい。民族衣装の描き込みっぷりがすごい! 絨毯も。馬も羊も山羊もかわいい。
   髪に薔薇の香油を塗るシーンがあって、いいかも、と思い、自分も「マラケッシュ・ローズ」を椿油の代わりに愛用中。

「長歌行」 夏達(シャタァ)著
   唐の後継者争いで李世民に一族を殺されただ一人生き残った娘の復讐譚。前作のほんわか雰囲気とはガラリと変わって大河ロマン。繊細かつ大胆なペンタッチがステキ。ご本人もかわいい中国人漫画家さん。

「シュトヘル」 伊藤悠著
   13世紀、蒙古に蹂躙される西夏の文字を守る、ツォグ族王子ユルールと女戦士シュトヘル(須藤)の戦い。弟命の兄ちゃんハラバルもいじらしい。武器もお茶目だし(笑) お付のじいやも頑張ってるよ!
   例えるなら井上靖の西域小説「敦煌」「蒼い狼」にとても近い雰囲気。前作「皇国の守護者」も軍隊もの、こちらも時代は違えど軍隊もの。サーベルタイガーのかわりに狼。

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読書感想 ~海街Diary~

2011年06月02日 | 読書感想
梅雨時はお出かけよりお家で読書。

吉田秋生著/小学館
海街Diaryシリーズ ①「蝉時雨のやむ頃」
          ②「真昼の月」
          ③「陽のあたる坂道」

鎌倉に住む四人の異母姉妹の物語、じんわり心に沁みます。
鎌倉の四季折々の風景風物が美しい。メジャーな社寺ではなく、佐助神社が出る辺りが私的にグッ!。
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読書感想②

2011年02月20日 | 読書感想
面白そうなので買ってみた。

「お艦の味」、つまり海自のミリ飯本。

秘伝の奥義は国家機密なのか、その辺はフードコーディネーターがレシピを調整。
地元佐世保のお祭で昨年4つの護衛艦等のカレーが食べた、他の、特に潜水艦のミリ飯食べてみたい~! とりあえず明日はキムチサラダを作ってみる。
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読書感想

2011年02月20日 | 読書感想
借りた本①「鉄道少女漫画」中村明日美子著

鉄娘向きの鉄道ロマンス。小田急以外もあるといいな。


借りた本②「ぶっちゃけ隊」影木英貴著

総理の孫で、DAIGO☆の姉で、漫画家のエッセイ漫画。親族が有名人だと、いいこと悪いことあって、葛藤の黒歴史?に納得。

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SQジャンプ② 感想

2009年01月06日 | 読書感想
SQジャンプ②

「テガミバチ」…ニッチの姉と和解できて良かったね。この先ニッチが急速に成長する可能性大なわけでシルベットと張り合う美少女ゲーム的展開か?(笑)アニメDVDは申し込もうっと!
「幻覚ピカソ」…冬場は腐るスピードも遅いけど、夏場は腐敗が進んで大変そう。がんばれ、腐男子。ファ○リーズは携帯必須だよ。
「クレイモア」…悪魔ってアレは元戦士? 
「屍鬼」…徹ちゃん来たぁ! 夏野狩られる。次は田中家だ。


以下略。眠い。
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