7/12に羽田着、先ず九段下の昭和館で戦前・戦中の画像・映像を検索。アニメ「くもとちゅうりっぷ」「マレー沖海戦」「桃太郎の海鷲」を見る。「海の神兵」は捜せなかった、残念!
その後「アートアクアリウム」で金魚三昧堪能。マッピングと金魚のコラボも美し。
その後「アートアクアリウム」で金魚三昧堪能。マッピングと金魚のコラボも美し。
視察研修で、佐世保市内の戦時遺構を見学しました。
海上自衛隊史料館→針尾無線塔→無窮洞
地元保存会の方のお話はとても参考になりました。
針尾の無線塔は100年たってもヒビ一つない頑丈さ。下から見上げると136mの高さは圧巻。内部も見学できます。日本遺産認定。
無窮洞は戦時中、小中学生が掘った防空壕、70年経っても崩れていない。
海上自衛隊史料館→針尾無線塔→無窮洞
地元保存会の方のお話はとても参考になりました。
針尾の無線塔は100年たってもヒビ一つない頑丈さ。下から見上げると136mの高さは圧巻。内部も見学できます。日本遺産認定。
無窮洞は戦時中、小中学生が掘った防空壕、70年経っても崩れていない。
「印象派のふるさと ノルマンディー展」で近代風景画の始まりを見ました。写真が登場した時代なので風景をそのままソックリ描く事の意味がなくなり画家の表現力がさらに問われる過渡期、思考錯誤した様子が伺えます。
「細川コレクション」常設の別館展示室と本館2階展示室で、永青文庫の名品を堪能。兎の耳みたいな兜がラブリvvv。こんなキュートな兜の武将を捕まえても、かわい過ぎて斬れません。(笑い)
「装飾壁画展示室」 熊本県内の装飾古墳のレプリカがあり、私的には『暗黒神話』気分に浸れるパワースポット。ついハイテンションで連れにオタク講義をしてしまい、ちょっと反省。チブサン古墳は結構小さいので内で大人が立つことはできません。登場人物が中に入る際、入り口に縄文人の結界があって、通過すると小人さんになってしまうに違いない、そういうことに落ち着きました。(笑笑)
続く
「細川コレクション」常設の別館展示室と本館2階展示室で、永青文庫の名品を堪能。兎の耳みたいな兜がラブリvvv。こんなキュートな兜の武将を捕まえても、かわい過ぎて斬れません。(笑い)
「装飾壁画展示室」 熊本県内の装飾古墳のレプリカがあり、私的には『暗黒神話』気分に浸れるパワースポット。ついハイテンションで連れにオタク講義をしてしまい、ちょっと反省。チブサン古墳は結構小さいので内で大人が立つことはできません。登場人物が中に入る際、入り口に縄文人の結界があって、通過すると小人さんになってしまうに違いない、そういうことに落ち着きました。(笑笑)
続く
年末年始は妹宅で過ごしました。
大晦日、掃除も早くすんだので、皆で「ダイオウイカ見に行こう!」と、油壺のマリンパークへ。
水槽のお魚や甲殻類を見るたび、「美味しそう」とつぶやくロマンの欠片もない一家であった…。
いた、いた、ダイオウイカ! でかっ! もちろん標本剥製。 ホールにはリアルサイズのレプリカがあり、その大きさにまたびっくり。
戸外のイワトビペンギンたちもかわいかった。
アシカやイルカのショーも楽しかったし、深海魚コーナーも充実、メガマウスは第五使徒みたい。
土産コーナーのグソクダイオウムシの縫いぐるみに、かな~り後ろ髪ひかれました。
大晦日、掃除も早くすんだので、皆で「ダイオウイカ見に行こう!」と、油壺のマリンパークへ。
水槽のお魚や甲殻類を見るたび、「美味しそう」とつぶやくロマンの欠片もない一家であった…。
いた、いた、ダイオウイカ! でかっ! もちろん標本剥製。 ホールにはリアルサイズのレプリカがあり、その大きさにまたびっくり。
戸外のイワトビペンギンたちもかわいかった。
アシカやイルカのショーも楽しかったし、深海魚コーナーも充実、メガマウスは第五使徒みたい。
土産コーナーのグソクダイオウムシの縫いぐるみに、かな~り後ろ髪ひかれました。
極楽寺の切り通しを歩いて長谷界隈へ。
お土産に力餅かいました。覆面饅頭はバラが無かった(売り切れ?)のであきらめる。大きな箱入りはあったんだけど。
御陵神社、江ノ電線路を渡ってすすむ。
お土産に力餅かいました。覆面饅頭はバラが無かった(売り切れ?)のであきらめる。大きな箱入りはあったんだけど。
御陵神社、江ノ電線路を渡ってすすむ。
今年も海自の護衛艦カレー、ガチ対決の時期がやってくる!
2014 GC1カレーグランプリ 12月7日
昨年好評だったらしく、今年も開催される。詳しくは海上自衛隊佐世保地方隊の広報サイトをみてね。
今年は陸自も緊急参加するらしい。「しまかぜ」には艦コレファンが投票しそう。
横須賀でも同じイベントまねてやってたけど、どうせなら、全国各地の隊でやればいい。
舞鶴なら艦コレファンが押し寄せるよ。
そして、各地方隊の予選を勝ち抜いたカレーで全国大会を!→商品化
こういった広報活動は海自が上手い。陸自は軍事パレードみたいなを街中でやって批判されたりした。災害派遣とかがんばっているんだから、広報も一般人が共感できるようなものでアピールしようよ。航空は身近に無いんでよくわからん。とりあえずオスプレイが頭上を飛ぶのは勘弁。
※ たぶん「美味しい」カテゴリーに昨年優勝した「さわぎり」カレーの商品の画像があるはず。
2014 GC1カレーグランプリ 12月7日
昨年好評だったらしく、今年も開催される。詳しくは海上自衛隊佐世保地方隊の広報サイトをみてね。
今年は陸自も緊急参加するらしい。「しまかぜ」には艦コレファンが投票しそう。
横須賀でも同じイベントまねてやってたけど、どうせなら、全国各地の隊でやればいい。
舞鶴なら艦コレファンが押し寄せるよ。
そして、各地方隊の予選を勝ち抜いたカレーで全国大会を!→商品化
こういった広報活動は海自が上手い。陸自は軍事パレードみたいなを街中でやって批判されたりした。災害派遣とかがんばっているんだから、広報も一般人が共感できるようなものでアピールしようよ。航空は身近に無いんでよくわからん。とりあえずオスプレイが頭上を飛ぶのは勘弁。
※ たぶん「美味しい」カテゴリーに昨年優勝した「さわぎり」カレーの商品の画像があるはず。
黒島天主堂
2014,11,16(日)
SASEBO 時旅「建築士が解き明かす黒島天主堂」
市の観光コンベンション協会が企画したウォーキングに参加しました。
相浦港からフェリーに乗船、島内を約5kmほど歩きつつ、天主堂や島のあちこちを見学しました。島内にはバス・タクシーが無く個人で行くには若干不安があったので、ガイド付きのこの企画に飛びつきました。なんといっても、建築士の方に解説していただけるのが魅力。
この日はお天気がよく、船も揺れず眺めも最高でした。北西側には平戸と遠くに宇久島?か小値賀の野首島?がきれいに見えました。ガイドさんいわく、「黒島には何回も来たけど、こんなにはっきり見えたのは初めて」と、おっしゃっていました。
南西側には上五島らしき島影もみえました。展望台からの眺めはすばらしかったのですが、カメラの調子が悪く画像失敗。残念。
島の集落の成立ちや歴史、現在の問題や展望など道々聞かせてもらいました。勉強になるなぁ。
そして、天主堂! 大きい、赤レンガの重量感がたまらん。明治時代に建てられたとは思えない程、しっかりしている。やはり信者の方々の日ごろの手入れや修復などが行き届いているからだと思います。
外観はロマネスク様式、窓枠の上部が半円形。設計されたマルマン神父が大浦天主堂を参考・モデルにしたらしいので、ゴシック様式のバラ窓付き。(因みに大浦天主堂は窓の上部が尖がってるゴシック様式) こういうことも建築士の解説付だからわかった、ためになるなぁ。
今回は内部撮影も許可していただき、ステンドグラスをたくさん撮ることができました。
赤=太陽、青=水・大気、緑=自然、植物、黄=大地を意味している。窓の上部にある4枚花弁の花は椿をイメージしたもの。花びらをあえて5枚から4枚へアレンジしたのも、十字にするためらしい。また、資金面で上等な木材が買えなかったので天井や扉は安い板に手書きで木目を書いています。すばらしい、テクニックではなく、ハートが!
内陣の床が有田焼きのタイルというのもここだけ。珍しい。
天井から下がっているシャンデリアや説教台も明治期のものだそうです。
地元ガイドさんもいろいろお話してくださり、有意義な見学でした。
カトリック墓地にも行きました。昔は土葬だったのでお一人一基。今は火葬で納骨方式。
一見、十字架以外は普通のお墓っぽいですが、芳名塔には洗礼名が刻まれ、マリア像付きでした。
お昼は地元の民宿で島ご飯。ヒラス・サザエのお刺身、レンコダイの塩焼き、ウチワエビの味噌汁、島豆腐と地元野菜の煮物、キンピラ、オカラ。おいしゅうございました。
また、地元の方が朝からつくってくださったふかし饅頭もおやつにいただきました。ふっくら、しっとり、歩く元気が出る~!
民家の鬼瓦も十字でした。住民の8~9割がカトリック信者の島ですが、お寺も一応あります。なぜかバナナが何本もたわわに! 暖流のせいか?
帰りの船では、「坂道のアポロン」アニメ主題歌など、鼻歌でうたってみたりして。
楽しかったです!
動いたー!
プラスティックチューブを骨格とし、風を動力として動く「ストランドビースト ~砂丘の生物~」を見に、長崎県美術館へ行きました。デモンストレーションで作品を実際に動かしてくれます。ワサワサ動いて不思議。おもしろい。ネットで画像を検索してみ。
作者テオ・ヤンセン氏のギャラリートークやQ&Aもあり、子供も大人も楽しめる展示でした。
・オランダから分解した「ストランドビースト」をコンテナに積み貨物船で日本へ、税関を通るときはチューブの中まで検査するらしい。(アムステルダムはやばいお薬系がわりとフリーダムだから)でも二回目からはアート作品としてスムーズに通れるようになって助かるとのこと。今回台風の影響で船の到着が送れたため、展示会のオープン日に間に合うよう組み立て微調整するのが大変だったそうだ。
・制作費はすべて自腹、でも材料のチューブは安いのでそんなに高くない、ホームセンターで買えるし日本より安いそうだ。ただ、このチーズ色(笑)のチューブが生産中止となったため、これからの製作用にすでにストックを50km確保済。ちなみに大型のビーストには2kmほど使用するらしい。
・秋から春先まで制作、5月ごろに実際砂浜で可動実験&調整、夏ごろ完成、その後は秋まで次の構想を練る、といったサイクルだそうです。
サイン会もあり、結構な行列でした。氏は一人一人に丁寧にサインを書き握手し、リクエストあれば記念写真も可、とサービスてんこ盛りでした。私はカタログに書いてもらいました。ちなみにカタログはビーストが動く画像のDVD付き。だってストランドビーストは動いてなんぼ、の芸術だもんね。
プラスティックチューブを骨格とし、風を動力として動く「ストランドビースト ~砂丘の生物~」を見に、長崎県美術館へ行きました。デモンストレーションで作品を実際に動かしてくれます。ワサワサ動いて不思議。おもしろい。ネットで画像を検索してみ。
作者テオ・ヤンセン氏のギャラリートークやQ&Aもあり、子供も大人も楽しめる展示でした。
・オランダから分解した「ストランドビースト」をコンテナに積み貨物船で日本へ、税関を通るときはチューブの中まで検査するらしい。(アムステルダムはやばいお薬系がわりとフリーダムだから)でも二回目からはアート作品としてスムーズに通れるようになって助かるとのこと。今回台風の影響で船の到着が送れたため、展示会のオープン日に間に合うよう組み立て微調整するのが大変だったそうだ。
・制作費はすべて自腹、でも材料のチューブは安いのでそんなに高くない、ホームセンターで買えるし日本より安いそうだ。ただ、このチーズ色(笑)のチューブが生産中止となったため、これからの製作用にすでにストックを50km確保済。ちなみに大型のビーストには2kmほど使用するらしい。
・秋から春先まで制作、5月ごろに実際砂浜で可動実験&調整、夏ごろ完成、その後は秋まで次の構想を練る、といったサイクルだそうです。
サイン会もあり、結構な行列でした。氏は一人一人に丁寧にサインを書き握手し、リクエストあれば記念写真も可、とサービスてんこ盛りでした。私はカタログに書いてもらいました。ちなみにカタログはビーストが動く画像のDVD付き。だってストランドビーストは動いてなんぼ、の芸術だもんね。
久々に観光丸に乗船。イヴェント期間中なので、ピクチャーサービスも。
↑は「古式火縄銃・大砲研究会 佐賀葉隠流砲術隊」の皆さんです。
観光丸は幕末時代を舞台とした映画やドラマでよく使用されます。近年では「竜馬伝」が耳に新しいのではないでしょうか。出演者のサインや撮影風景のパネル写真も船内に飾られていました。
女神大橋の下を潜る観光丸。
↑は「古式火縄銃・大砲研究会 佐賀葉隠流砲術隊」の皆さんです。
観光丸は幕末時代を舞台とした映画やドラマでよく使用されます。近年では「竜馬伝」が耳に新しいのではないでしょうか。出演者のサインや撮影風景のパネル写真も船内に飾られていました。
女神大橋の下を潜る観光丸。
日本丸、他、ロシアや韓国の帆船も。ロシアの「パラダ号」の一般乗員はセーラー服でかわいい!
帆を張る実演なども祝日日曜にはあったそうですが、最終日なので見学と体験クルーズのみ。出航セレモニーの後、順次港を出ました。
観光丸で船上からお見送り。通常60分コースの港内クルーズですが今日はイヴェント日なので延長して、女神大橋の外で停留して各帆船をお見送りしました。小旗も配られ、大人も子供も楽しく旗を振ってお別れのご挨拶。航海の無事を祈って汽笛が何度も響き渡りました。
通常港内では帆を張らないのですが、韓国の「コリアナ号」は帆を張ってくれました。政治的にはアレだけど民間では友好継続、感謝。韓国の船かっこいい、安全アピールにも。
小型の帆船はわざわざ観光丸のすぐ近くを通ってくれました。
またどの船のクルーも手を振ってくれました。
長崎らしい、いいイベントでした。
※日本丸の答しょう礼(マストに訓練生が鈴なりになるやつ)も見たかったんですが、今回は観光丸で出航第1便、お見送りクルーズをチョイス、来年のお楽しみに取っときます。
※※鉄子じゃないのでむしろ空子かな、と言ってますが、実際は艦子です。テヘペロ。
帆を張る実演なども祝日日曜にはあったそうですが、最終日なので見学と体験クルーズのみ。出航セレモニーの後、順次港を出ました。
観光丸で船上からお見送り。通常60分コースの港内クルーズですが今日はイヴェント日なので延長して、女神大橋の外で停留して各帆船をお見送りしました。小旗も配られ、大人も子供も楽しく旗を振ってお別れのご挨拶。航海の無事を祈って汽笛が何度も響き渡りました。
通常港内では帆を張らないのですが、韓国の「コリアナ号」は帆を張ってくれました。政治的にはアレだけど民間では友好継続、感謝。韓国の船かっこいい、安全アピールにも。
小型の帆船はわざわざ観光丸のすぐ近くを通ってくれました。
またどの船のクルーも手を振ってくれました。
長崎らしい、いいイベントでした。
※日本丸の答しょう礼(マストに訓練生が鈴なりになるやつ)も見たかったんですが、今回は観光丸で出航第1便、お見送りクルーズをチョイス、来年のお楽しみに取っときます。
※※鉄子じゃないのでむしろ空子かな、と言ってますが、実際は艦子です。テヘペロ。