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日常茶飯事雑感&手作り作品等。
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絵付け教室 12月~下旬

2010年12月23日 | 絵付け研修
 今月は猫マグカップを作製、四季の自然・風物と猫をテーマにしてみました。
まずは冬猫。昔飼ってた猫を思い出しながら、描きました。周りに薄い丸いダミを描き、その中をナイフで削って雪の結晶柄を描きました。ただ、時間の関係で大急ぎでダミを仕上げたため、雑な仕上がりに。反省。

 次の春猫は桜の花びらを、夏猫は金魚を描いてます。春猫は描き上げたのですが本焼きがまだ。夏猫は金魚の途中で、完成は年明けてから。
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絵付け教室12月上旬~

2010年12月12日 | 絵付け研修
猫マグカップ、親戚の猫大好き奥さんからのリクエスト。これから何種類か描いて選んでもらう。いろんな猫のポーズや毛並みを描くのも修行さ。猫の後は犬?

ちなみにこれは反対側に尻尾、内側に猫ジャラシを描いてます。画像ではわかりにくいですが、耳と首輪はピンク、瞳はグリーン
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絵付け教室11/19

2010年11月19日 | 絵付け研修
墨はじき、桜の蕾と花の一部がきれいに白くなりました。
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絵付け教室11月中旬~②

2010年11月17日 | 絵付け研修
 素焼きして、墨がなくなった状態。細い線も結構残ってます。
この後釉薬をかけ、またよく乾燥させてから本焼きしました。本焼きでも線は消えなかったので、やっといい感じに到達できた感がします。乾燥に時間をかけるのが大事なのかな~?

 残念なことに、この皿一部割ってしまいました。(泣) 粗忽者な私。
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絵付け教室11 月中旬~

2010年11月16日 | 絵付け研修
墨で描いて、呉須でダミ途中の図。
この時は墨も濃く、充分乾燥させてから3日後に濃み(ダミ)ました。
続く
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絵付け教室 10月下旬~11月上旬

2010年11月10日 | 絵付け研修
 ここしばらくは、先生が出張で教室がお休みだったり、自分が法事で休んだりで、作業が進んでません。また、墨はじきが上手くできません。素焼きではいい感じに白抜きになるのですが、釉薬をかけて本焼きすると細い線がつぶれてしまったり、はたまた作業途中で皿を割ったりと、思うような結果がでません。墨の濃度をかえたり、乾燥時間を変えたりと、思案中。

 少し飽きたので、気分転換にお久しぶりの唐子。レンゲと箸置き。去年の皿とセットで中華用に使いたい。
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葉拡大図

2010年10月22日 | 絵付け研修



葉脈の際にハイライトとして、削りを入れた。
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絵付け教室10月~

2010年10月22日 | 絵付け研修
2月ごろ描いたものを夏にやっと上焼きしてもらった。

葉の葉脈にハイライトの削りを入れたので、葉はいい感じ。花の色はいまいち。教室で提供される絵の具は限られているので仕方ない。暇になったら絵の具も自分用に買いに行かなければ。
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絵付け教室10/8 ~15

2010年10月16日 | 絵付け研修
墨はじきの皿を本焼きした。「染付波兎紋皿」、北斎の神奈川沖浪裏っぽく。

墨はじきは線は可、面は×。これは兎と波と月を墨で塗ったけど、その上に絵の具が載ってしまいました。よって、素焼き後に呉須が発色して欲しくない所まで青くなり残念な結果に。めげずに余分なところは拭き取ったり、削ったりして本焼き。また、波の合間に墨で描いた細い線はちゃんと墨はじきになっていて、本焼き後もしっかり白い部分が残ってました。

また月の周りの吹き墨っぽいのは、歯ブラシで絵の具をとばしてみました。

前回画像UPした小皿は割ってしまったので同時に描いたもう1枚の皿をUP。

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絵付け教室10/1 ~5

2010年10月05日 | 絵付け研修
墨はじきの練習中.

 呉須で塗りたくない部分や、白抜きにしたい線などを墨で塗っておく。よく乾かしてから呉須を塗る。すると墨の部分は呉須絵の具がはじかれる。(墨の上に呉須絵の具が乗らない、塗れない) これをもう一度素焼き(900度前後)で焼くと、炭の炭素部分は燃えてしまい白く残るという技法。葉の葉脈や細かい紋様描きに用いる。
 ここ2~3週間はいろいろ実験中。墨以外でも濃ければ墨汁や4B鉛筆でも可能。ただしどれも広い面はダメ、細い線ならOK。
 
 画像はわかりにくいが波に白い線があるのは墨はじきで描いて素焼きしたもの。更に月の周りを吹き墨っぽくしようとまた墨はじき。明日もう一回素焼きに入れてもらう。さて上手くいくか、どうか?
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絵付け教室9/28

2010年09月28日 | 絵付け研修
本日は皿の裏絵を描く。七宝に組み紐。鍋島焼の皿の裏によく使われる紋様。本物はたくさんの七宝と組み紐が複雑に絡み合う。練習なのでお手軽バージョン。会社で焼いてもらえるけど、今は月末納期で忙しそう、来月明けてから暇そうな時に頼んでみる。
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絵付け教室2010 9/14,17,24

2010年09月24日 | 絵付け研修
 牡丹2回目、今回は葉を呉須でダ(濃)み、その後葉脈の際をデザインナイフで削ってハイライトを入れてみた。昨年度も同じ方法でやってみたが、薄いダミにハイライトでは目立たなかったので濃いダミ部分に入れてみた。尤も下絵の葉脈が見え辛かったので、葉脈とハイライトがずれてる可能性大。
 これから皿の裏側にも少し紋様を入れてみる。来週の予定。
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絵付け教室2010 9/7,10

2010年09月10日 | 絵付け研修
7月からはじまった教室も2ヶ月過ぎました。今年は技能士検定受験のため、他のみんなとは別の練習をずーっとしてましたが、ここに来てやっと通常に戻りました。

 毎年初年度の人は基礎練習中心で、2年目からはそれぞれ取り組みたい課題を好きに選べます。去年は人物メインで唐子や風神雷神等を描きました。今年は地紋や祥瑞(しょんずい)と花木鳥兎を組み合わせた絵柄を描こうと思います。

 7日は学科試験の応え合わせ(自己採点)をして、10日の今日まで尺皿の課題をもう一度仕上げました。今日はゆっくり時間を気にせずじっくり仕上げることができたので満足。
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実技試験間近!

2010年08月10日 | 絵付け研修
 8日の日曜日には、絵付け教室の先生宅の工房で、実技試験に向けての最終リハーサル?をしました。本番と同じタイムスケジュールで課題の尺皿に染付の菊と蘭を描きました。
いつもの7寸皿と比べて尺皿の大きさが写真でおわかりいただけるでしょうか?腕と肩が死ぬ~。(緑色の物体は¥100ライター、対比用。)

 ここ一ヶ月は毎日クロッキーブックに課題の花をひたすら描いていたので、下書きは楽だったのですが、筆の線描きと濃み(ダミ:呉須で塗りつぶす)は慎重に描き進めたので時間ギリギリでした。でも先生からは一応及第点をもらえたので、一安心。明日の本番に備えて今夜は持参するものを入念にチェック! (絵の具も線描き用、濃いダミ用、薄いダミ用の3種と非常用に原液。筆も線描き、ダミ用2種に予備を入れて4本。その他諸々) 大荷物です!
 
 これがすめば、盆休みが気ぜわしくなく過ごせるはず。学科試験の勉強はは盆過ぎてから考える。休む時はしっかり休まねば。
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絵付け教室平成22年度開始

2010年07月29日 | 絵付け研修
 今年も7月~2月の予定で始まりました。すでに何回か済みましたが、今年技能士検定受検対策の練習をしているので作品をお見せできません。

 職業技能士は様々な職種の検定があります。今回私が受けるのは陶磁器製作業/下絵付け/2級技能士。合格すれば県知事認定。(一級技能士や伝統工芸士は産業労働省大臣認定となります。)全国何処でも陶磁器業の検定があるのではないようです。地場産業のある県のみで行われるため、他県からの受験者も多々あるとか。もちろん絵付け以外にろくろ成形の検定もあります。ちなみに私は長崎県の検定です。佐賀県もやってます。

 長崎では、1級壷・2級尺皿に、今年の課題「四君子」を描きます。昨日技能士会の大先輩達から試験対策のレクチャーと練習用尺皿(実費)をいただいてきました。皿でかっ! これから8/11の実技試験、9/5の学科試験までは受験勉強の日々です。夏休みは無い! 大人になっても試験はなくならないのさぁ。 (でも盆休みだけはとるぞ)

 
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