懐かしき８時間トレッキング③!!!

前回の続き、

この絶景を近くで見るには

このように、急斜面になっているんです！



なので、スノボするみたいにスベリながら

近くまで見に行きました！

ここまでの長い道のりを頑張ったからこそ

見れた意外な絶景でした

私は、下調べ何一つしてなかったから

ここからまたこのようなハードの高い道のりが

次から次にやってきます･･･





すると、こんな自然なものが





そう、自然の「Hot Spring（温泉）」です！

注意書きがあり、「道なりに沿ってトレッキングをして下さい。」と

いうようなことが書いてあります

こんなに黙々と湯気が出ていたら

いつ爆発するかドキドキします

ゴールに近づくにつれて、こんな感じに

景色が変化していきます。







夕方１６時前なのに、この暗さ

完全に置いていかれたかもってくらい心配でした

しまいには、親友Mが私を「おぶっていくから急ぐぞ～」なんて

言ってましたから

なんとかギリギリ１６時に間に合った私達です

もう筋肉痛はかなり限界まできていました。

宿泊先の階段を登るのが、とても大変でした

親友Mは、体力が有り余っていて

疲れきった私の顔をバスの中でもパシャパシャ

その体力を分けてほしいくらいでした（笑）

元旦那も体育会系なので、体力はありましたが

さすがに足が限界だったようで

両足首になぜかタオルをグルグル巻いて寝ていました

８時間トレッキング、挑戦してみたいという方に

気をつけて欲しいことがあります。

実は、私達が行った翌日、

トレッキングの慣れていた高齢者が亡くなっております。

ご夫婦で自分達はプロで慣れてるからと

薄着で行った結果、道を外してしまい

高齢ご夫婦だったらしいですが、

旦那様は、凍える奥様に着ていた服をはおわせて

夜の寒さに耐え切れず亡くなったようです。

必ず服装は十分に着て行って下さい。

NZの寒さをナメてかかってはいけません。

日中、暖かくても夜はとんでもない寒さになるくらい

寒暖さが激しいです。

防寒は暑すぎるくらいがちょうど良いと思います。

写真を見ておわかりのように

何にもございません。水はありますが

野生で食べれるようなものもありません。

どんなに自信があっても

「初心の心、忘れるべからず」です！

決して、一人では行かないようにお願いします！

まさか、自分がこんな過酷な旅を経験するとは

思いもしなかったです

USA親友夫婦と出会ったからこそ

出来た貴重な経験です

こんな過酷なトレッキングは二度と行かないけど

人生の良き思い出の一部です！

楽しんでいただけたら幸いです

Thank you for reading today too.