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コンピュータの遠隔操作事件で誤認逮捕さらに虚偽の自白をさせらた問題

2012-11-04 17:35:57 | 日記
コンピュータの遠隔操作事件で誤認逮捕さらに虚偽の自白をさせらた問題

1.警察はどこまで反省したのだろうか。

冤罪がなくならない。虚偽の調書作成事件はいたるところで発生しているようだ。これは警察の理念の無さが原因しているのではないか?。とにかく犯人を上げればさえすればよい。それで仕事がかたずけばよい。そのぐらいの感覚でしかないのではないか?犯人を上げるためには、善良な市民を逮捕することも何とも思わない。”善良な市民を絶対に守る”という気概が全くない。

誤認逮捕された人は、自分の将来を考えて事実ではない罪を認めさせられ、誘導されて虚偽の自白調書をつくらされてしまったのは事実だろう。誤認逮捕された学生は「楽しそうな小学生を見て、困らせてやろうと思った」、また別の誤認逮捕された男性は「同居の女性がやったと思い、かばうために容疑を認めた」と供述していたという。実際犯人ではないのでこんな作り話が作れるわけがない。こんな警察は正義のかけらもない。警察のやったことは、脅迫であり、犯罪ではないだろうか。警察だから犯罪にならないだけであって、やってることは犯罪そのものではないか。その人の弱みに付け込んで自白を誘導するこれも立派な?脅迫であり犯罪ではないだろうか?こんな理不尽な世の中であってよいわけがない。(これを正せないようなリーダーシップのない法務大臣は早く去るべきだ。正義を行う大臣が必要だ。)


2.司法もおかしい。
虚偽の自白調書をそのまま追従して、無実の市民を犯罪者にしてしまう。そこをきちんと判断するのが司法の役目のはずであるが、司法が検察の主張を追認しているだけであるなら、どうして三権分立といえるだろうか?司法権の重大な問題だろう?司法も意識改革が必要だろう。それができないのなら、仕組みそのものに問題があるのではないだろうか?警察の調書だけで裁判を進める制度では、今回の問題は起きてあたりまえのように思う。改革のためには、政治の強いリーダーシップが求められるが、しかし、今の政治には理念がないし法務大臣も官僚に担がれて神輿に乗っているだけの飾りでしかない。

問題を隠蔽せずオープンにして、国民全体で考えて行くことが望まれると思う。