AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

デジタルサイネージと3D効果(2)

2010-09-15 00:53:30 | アイディアの屋内観戦
小さな傘が集まって大きな傘を描いている旅行保険会社の電子看板はエアポートで展開されました。



傘はお客様の日常を守るという意味でしょうか。
触れば、大きな傘が壊れますが、また小さい傘が集まって大きな傘となります。壊れない安心の傘です。




サウスカロライナ州の観光誘客のための映像は、ビーチボールゲームや映像を自由にスライドしたり、自分の訪れたい場所を自由に選べる様です。
従来の屋外広告は、例えば駅ばりB全ポスター連張とかで、意外性のあるものですと、ポスターにバッジを付けたり、エンボス加工で立体にみせたり。それで話題になったポスターも多くありました。
そしてこれからは、屋外屋内その出力する段階で平面もあり、動画もあり、オンデマンドもあり。ユーザー達が自由にオペレーション出来ることが、重要なアイディア表現の鍵となるでしょう。