昨年末に戻りますが、帰京した際に高校サッカー選手権の開会式&開幕戦の観戦に行ってきました
会場は、国立競技場の改修に伴い、今大会は駒沢陸上競技場となりました
『蹴都移転』と呼ばれている様です
駒沢の雰囲気はこんな感じ
我が母校の都立三鷹の応援席の最上段には、無数の幟が立っていました
ブラスバンドが入り
選手入場
応援マネージャーの広瀬すずさん
遠すぎて、可愛いさが良く判りません
母校の都立三鷹の入場行進
開会式直後の開幕戦のアップの為、サブの選手だけの寂しい入場でした
対戦相手は、優勝候補の東福岡
出場全校が揃って…
国旗・協会旗・高体連旗の掲揚
選手宣誓
その後、偉い人の挨拶等がありましたが割愛して…
いよいよ開幕戦都立三鷹東福岡
両チームが入場して…
気合い十分の東福岡に対し…
どことなくお気楽モードに見える都立三鷹
しかし、緊張せずにプレー出来て却って良いのかも知れません
三鷹ボールでキックオフ
試合開始直後は、良い動きを見せる三鷹
しかし、徐々に緊張がほぐれて来たのか東福岡ペースに…
東福岡は、J1神戸に入団する7番の増山選手が、何度も鋭い突破を見せチャンスを量産
しかし、三鷹のゴールキーパーがファインセーブ連発で得点を許しません
三鷹も、CK等のセットプレーで何度か東福岡ゴールに迫りましたが…
スコアレスのまま前半終了
しかし優勝候補相手に、スコアレスは大健闘と言っても過言ではありません
個人個人を見ても、体格差は歴然としており、フィジカルでの東福岡の優位性は明らかですが、三鷹は1人で止められないなら、もう1人と人数を掛けてプレスに入り、東福岡の選手に自由を与えない様なプレーをしていました
気持ちの入ったプレーを披露してくれていましたが、このプレーが後半まで持つのか心配になりました
後半のキックオフ
すると、後半2分
耐えていた守備が遂に破られてしまいます
後半最初のコーナーキックを、J1横浜に入団する中島選手にヘッドで押し込まれ、嫌な時間帯に先制を許してしまいました
しかし、まだ最小失点ですから、気を取り直して三鷹がキックオフ
先制で余裕が出たのでしょう
東福岡がボールポゼッションを高め、追加点を狙って来ます
三鷹も、一度は鋭いカウンターからゴールネットを揺らし同点ゴールか
というシーンを作りましたが、惜しくも直前のハンドを取られノーゴールの判定
この時は場内騒然となりました
と言うのも、東京開催なので、三鷹はホームチームとして圧倒的な声援を受けていたからです
すると・・・
またもや、東福岡がコーナーキックからヘッドで追加点
前半は、身長差を体をぶつける事で何とか抑えていた三鷹でしたが、後半からストレート系のボールを入れられ始めると、フリーで合わされる事が多くなっていました
こう言ったちょっとした戦術変更が、ゲーム中に容易に出来る所が全国レベルなのでしょうね
この後も、圧倒的なボールポゼッションで攻め立てられ、三鷹の反撃は単発になってしまいました
しかし選手たちは、何とか1点を奪おうと必死でプレーしているのが見ていて良く判りました
しかし、東福岡のDF陣も頑張り、結局は・・・
02で負けてしまいました
母校は公立高校ながら、優勝候補の東福岡に対し、セットプレーからだけしか失点しなかったのですから、良く頑張ったと思います
また、相手が東福岡だったので、自分としても納得の敗戦でした
母校は、今年の4月から中高一貫校の“三鷹中等教育学校”と校名が変わる為、三鷹高校としては最後の出場でしたので、その最後の晴れ姿を直接見る事が出来て良かったです
母校の後輩達の頑張りを目の当たりにして、自分も今まで以上に、フットサルを頑張る気持が高まりました
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