トリコ・ロートル部録(フットサル&ゴルフ日記)

O-60になって、プレー機会が減少しましたが、それでも大好きなフットサルとゴルフの活動をメインに綴って行きます。

ギリシャ戦orz

2014-06-20 10:13:53 | サッカー観戦

W杯グループリーグ第2戦

ギリシャ戦をTV観戦しました

勝たなければ、決勝トーナメント進出が遠ざかる大事な戦い

何としても勝利したい日本は、不調の香川を外すという、思い切ったスターティングメンバー

前半からボールを動かして、日本のペースで試合が進むと…

相手選手が2枚目イエローで退場

俄然優位に立ちます

前半は0対0で終了

相手の消耗を待って、後半に仕留める作戦でしょう

後半、長谷部選手に代わって遠藤選手投入

自分は、香川選手も同時投入してオランダ戦パターンかな

と思っていましたが、香川選手投入は10分後

少し采配に迷いを感じました

前半、散々走らせていたので、相手の運動量はガクッと落ちほぼワンサイドコートゲームの様に押し込みます

しかし、中をガッチリ固めてカウンター狙いのギリシャに対し、最後のクロスでアイデアが無く、ハイボールを入れては跳ね返されるの繰り返し

唯一、内田選手だけが危険なグラウンダーのクロスを供給していました

しかし、中のFWと合いません

ザッケローニ監督は何を考えて岡崎選手をトップに上げたのでしょう

トップは大久保選手、右サイド岡崎選手ではなかったのか

最後の極めつきの采配は、吉田選手をトップに上げるパワープレー

あり得ないでしょう

いつも通りの日本代表のサッカーに徹する事が出来なかった指揮官

完全に錯乱しましたね

選手も悔しかったでしょうね

最後まで、自分達のサッカーで崩したかったでしょう

それで得点できなかったら、仕方ないと諦めも付いた事だろうと思います

結局、カードを1枚残してスコアレスドロー

完全に引かれた状態だったので、自分なら吉田選手を上げるのではなく、齋藤学選手を投入し、ドリブルでどんどん仕掛けさせ、あわよくばPKをGETという作戦を狙っていたと思います

しかし、直前練習試合のザンビア戦で、終盤に齋藤選手を投入した時に、ほとんどボールが廻らず、周りの選手から信頼されていない様に感じましたので、指揮官も最後は信頼しきれなかったのでしょう

でも、メンバーを選定したのは監督です

選んだ選手を機能させる事も、監督の重要な仕事だと思います

最終盤、相手がドン引きでスペースが無い時に、どうしても得点したいケースを想定して、仕掛けられる選手として齋藤選手を招集したのでは無いのか

どうやら、ザッケローニ監督はそれまでの能力だったと言う事でしょうね

このレベルになると、采配で結果が左右される事も多いにあり得ます

迷える指揮官の下、代表は最後の1番厳しい戦いに臨まなければならなくなりました

後はこの男に託すしか無いでしょう

 

 

本田選手、どうか迷える日本を救って下さい

 

 


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