W杯グループリーグ第2戦
ギリシャ戦をTV観戦しました
勝たなければ、決勝トーナメント進出が遠ざかる大事な戦い
何としても勝利したい日本は、不調の香川を外すという、思い切ったスターティングメンバー
前半からボールを動かして、日本のペースで試合が進むと…
相手選手が2枚目イエローで退場
俄然優位に立ちます
前半は0対0で終了
相手の消耗を待って、後半に仕留める作戦でしょう
後半、長谷部選手に代わって遠藤選手投入
自分は、香川選手も同時投入してオランダ戦パターンかな
と思っていましたが、香川選手投入は10分後
少し采配に迷いを感じました
前半、散々走らせていたので、相手の運動量はガクッと落ちほぼワンサイドコートゲームの様に押し込みます
しかし、中をガッチリ固めてカウンター狙いのギリシャに対し、最後のクロスでアイデアが無く、ハイボールを入れては跳ね返されるの繰り返し
唯一、内田選手だけが危険なグラウンダーのクロスを供給していました
しかし、中のFWと合いません
ザッケローニ監督は何を考えて岡崎選手をトップに上げたのでしょう
トップは大久保選手、右サイド岡崎選手ではなかったのか
最後の極めつきの采配は、吉田選手をトップに上げるパワープレー
あり得ないでしょう
いつも通りの日本代表のサッカーに徹する事が出来なかった指揮官
完全に錯乱しましたね
選手も悔しかったでしょうね
最後まで、自分達のサッカーで崩したかったでしょう
それで得点できなかったら、仕方ないと諦めも付いた事だろうと思います
結局、カードを1枚残してスコアレスドロー
完全に引かれた状態だったので、自分なら吉田選手を上げるのではなく、齋藤学選手を投入し、ドリブルでどんどん仕掛けさせ、あわよくばPKをGETという作戦を狙っていたと思います
しかし、直前練習試合のザンビア戦で、終盤に齋藤選手を投入した時に、ほとんどボールが廻らず、周りの選手から信頼されていない様に感じましたので、指揮官も最後は信頼しきれなかったのでしょう
でも、メンバーを選定したのは監督です
選んだ選手を機能させる事も、監督の重要な仕事だと思います
最終盤、相手がドン引きでスペースが無い時に、どうしても得点したいケースを想定して、仕掛けられる選手として齋藤選手を招集したのでは無いのか
どうやら、ザッケローニ監督はそれまでの能力だったと言う事でしょうね
このレベルになると、采配で結果が左右される事も多いにあり得ます
迷える指揮官の下、代表は最後の1番厳しい戦いに臨まなければならなくなりました
後はこの男に託すしか無いでしょう
本田選手、どうか迷える日本を救って下さい
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