昨晩は、最終予選の初戦
UAE
まさに、“絶対に負けられない戦い”
日本のスターティングメンバーでは、ボランチにオリンピック代表からA代表に繰り上がって来た、大島選手を抜擢
最終予選の初戦に、いきなりのスタメン起用に一抹の不安を覚えました
しかし前半の早い時間に、セットプレイから、清武選手のクロスに、本田選手がヘッドで叩き込んで先制
これで随分楽になったと思っていると、再三パススピードの遅さで、危ういボール繋ぎを見せていた大島選手の横パスを、カットされてからのカウンターを喰らって、たまらず吉田選手が相手を倒してしまい、ゴール前の嫌なところでフリーキックを与えると・・・
案の定、ボールスピードがあるフリーキックを右スミに決められてしまい、追いつかれてしまいました
日本代表は、圧倒的にボールを支配していましたが、綺麗に崩そうとしすぎているのか、シュートを打つべき所でパスを選択する事が多かったですね
やはり、これが最終予選のプレッシャーなのでしょうか
前半はこのまま終了し、後半に入ると、ペナルティーエリア内で、何と相手1人の突破に3人掛りで潰しに行くも、足を引っ掛けてファールの判定
PK献上です
相手が余裕のチップキックで決めて、勝ち越しを許してしましました
その後は、同点・逆転を狙い、攻撃的なカードを切っていきましたが、再三のチャンスに決めきれず、結局このまま終了
何と12で黒星スタートとなっていましました
見ていて感じた事は、全員が・・・
「ワールドカップに何としても出たい」
という気持ちで戦えていたのかな
という事です
最後まで必死に走っていたのは、本田選手だったと思います
フットサル代表がW杯アジア予選で敗退し、更になでしこが、オリンピック予選で敗退したのを見ていたので、今回の予選は本当に難しい戦いになると予想していましたが、結果はまさに予想通りでした
後は、如何にチーム一丸となって戦えるかどうかだと思います
次戦以降は、ぜひ気持ちが見える戦いを、全員がして欲しいです
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