昨晩の火曜トリコ練習は中払コーチがお休みの為、土曜コース担当のGANTSのサキコーチが見てくれました
いつものピヴォーレ人工芝コート
練習開始前からボールを蹴り始めているガッキー、トミー、まっちゃん
アップは動きながらの対面パスからスタート
続いて、ハーフコートでの66のパス廻しゲーム
角に2m位の四角い陣地が作られており、各チームから2名が対角にその陣地に配置され、残りのエリアでは実質44でのパス廻しとなります
味方同志でパスを廻し、角の陣地の人にパスをし、陣地内でそのパスを受けた人は、ワンタッチでボールを陣地外へ運んでからパス廻しに参加、最初に陣地にパスをした人が陣地に入ったら1点というゲームです
図示するとこんな感じです
最初はフリータッチで行い、途中からタッチ制限付きとして絶対3タッチ3タッチ以下と条件を変えて行いました
味方陣地が対角にあるので、サイドチェンジ的な長いパスが有効でした
次は、3/4コート位のグリッドでの66のピヴォ当てパス廻しゲーム
グリッドの最終ラインから1m位の所に、両サイド2か所マーカーで約2m位の門が作られており、そのエリアにピヴォ役を配置します。
フィールド内でパス廻しを行い、ピヴォに当てたボールを、味方がピヴォからのリターンを受けられたら1点獲得というルールです
ピヴォに当てるボールは、必ず門を通さなければ行けませんし、ピヴォエリア内には、他のフィールドプレーヤーは入れないというルールで行いました
図示するとこんな感じです
両サイドのピヴォに当てる事が目的なので、ピヴォ当てが出来て1点獲得した後は、できるだけ早く逆サイドにボールを運べるとフリーで受けられる確率が高かった様です。
また、ボールサイドに寄ってしまうと、相手との距離も近くなり、プレスを受け易くなってしまう為、できるだけエリアを広く使えると有利です
最後は、ピヴォ当てのシュート練習
サイドに流れたピヴォをイメージして当てたボールを、マーカーがおかれた3ヵ所(左・真ん中・右)のいづれか貰いたい所を声で指示して、そこに落とされたボールをシュートします
図示するとこんな感じです
ピヴォの立場からすると、しっかりとした声での指示が無いと、落とす場所が判りにくくなるので、声での指示が重要です
最後は3チームに分かれて4分廻しのゲーム
私は、アベちゃん、トミー、前回から参加された方、野口ティーチャ―の教え子の女性と同じチーム
師匠から、自分が打ったシュートが
ゼロ戦に見えたと言われました
確かに、しっかりヒットしなかったので、若干ブレながら飛んで行ったその飛球線は、爆撃されて墜落するゼロ戦に見えなくも無かったです
他のチームの状況
高校生の平野君(黄ビブ4番)はメキメキ上達
その若さが羨ましいです
次に若いまっちゃん(黄ビブ青パンツ)もトリッキーなプレーを披露
今回は良くシュートも打っていました
しかし、オジサン軍団も負けていません
師匠(白ビブ上下クロ)からのスルーパスを引き出す為に、虎視眈々と裏のスペースを狙う野口ティーチャ―(白ビブ6番)
トリコのO-40ホットラインです
最後に終礼の様子
サキコーチから、今回の練習の狙いや、その練習の中で気付いた事のお話が有り、真剣に耳を傾けています
充実したメニューで、この日もたっぷり良い汗をかく事が出来ました
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